社会福祉法人 三篠会 新卒新任職員研修。もうこんな時期がきたんだと、つい昨年度新卒新任職員対象のフォローアップ研修のことを思いましました。

その社会福祉法人三篠会・・・4月には全国に27のキャンパスを置き、100以上の事業所があるそうです。現在の職員数は、3,000人を超えています。新たに迎えた62名の若者たち。緊張の面持ちで集結しました。

 

 

乳幼児から高齢者までと向かい合う仕事・・・その必要性はより高まってきています。その仕事を選んだ若者たちが、不安をこれからの自分の成長や仕事の中で得る喜びの期待となればと願っています。選んだ仕事でどう自分を育てていくのか・・・。

 

 

自分の考えを発表する機会を多めに用意しましたが、ここ数年、そのプレゼン力には驚きます。ただ、自分の気持ちを伝えることは?? その辺が、人財開発育成室のみなさんが一番の心配のようです。

 

 

福祉業界の採用は、さらに年々厳しくなってきています。時間をかけて採用活動をしてきた人材開発育成室の皆さんも、まるで親のような気持ちで声をかけたり、見守ったり・・・。その皆さんも実は新卒新任研修を受けていただいたメンバーさんたちです。「入社12年経ちます」・・・長く関わらせていただいている事に感謝です。

 

 

その人材開発育成室の皆さんのサポートをいただきながら終了し、バトンを渡しました。実際の現場に繋いでいくのは、大変な苦労だと改めて思います。一人ひとりを見守りながら、サポートしながらの仕事です。

 

新人研修の日は、みんな緊張で一杯なので、話を聴いたことよりも、体験したことの方がインパクトがあるかもしれません。この彼らの笑顔に秋冬に行われるフォローアップ研修で欠ける事なく再会できることを楽しみにしています。

これは、2018年度新卒新任採用者の【START LINE BOOK2018】です。現場でガンバっているこの先輩たちが、後輩をまた待ち受けています。彼らの成長とまた後輩へのサポートも期待しています。みんな顔晴れ!!

 

今日もブログに来ていただき、ありがとうございます。