学びが深まると笑顔が広がる

2019.04.16

リアライヴ高陽内にある凛カフェdeアドラー心理学「ELM勇気づけ勉強会」
今月から希望者の方とランチミーティング始めました。

 

 

Rinカフェのゆうこちゃんお手製のドライカレーランチを頂きながら、リラックスした中で、話してみたいこと、聞いてみたいことなど、括りなくお話する時間です。勉強会後は夕方近くになるため、聞きたいことや知りたいことなどあっても時間が取れないので今月からお願いして始めました。

 

 

今月のテーマは第3章「言い方を工夫しよう」です。

 

主張的、非主張的傾向は丁度半数ぐらいです。言いたいことは伝えることはできても、いい関係を保ちながら主張できるか否かは別問題。ワークを進めるうち、自分がど直球で関係を悪くしていたことに気づいたメンバーさんや、相手次第で言わないことを決めていたり・・・最初から争いを避けるために、相手に合わせていたり・・・。

 

 

より良いコミュニケーションは、相手の話を聴いた上で、伝えるべきことは相手が受け取れる状態にあるか確認した上で伝えることが必要になります。また、同時に「伝えない」ことを決める場合もあります。

 

 

帰り際「色々な人たちからのシェアをきくことで、みんなが教えてくれているようですね」そうなんです。このシェアタイムが気づきを促進するいい時間になってます。みなさん丁寧に学ぶ姿、そして少しずつ笑顔の量が増えてきているのも嬉しいことです。

ありがとうございます。

 

 

夕方からリハビリデイサロン満天さんで介護に関わる人のためのアドラー心理学
「ELM勇気づけ勉強会」第一クール。昨年度の9月スタートしたこのコースもいよいよ終盤に近づいてきました。

 

今日は、「自分の人生を引き受ける」つまり、人生で自分が選択すること全てに責任が伴うこと・・・。ある意味、とても厳しい心理学であるかもしれません。
コンプレックスについて、高校時代の劣等感を乗り越えたお話、不登校時代を乗り越え今社会で輝いている娘の話・・・メンバーのシェアは、私たちを勇気づけ、いいエネルギーになります。

 

 

この体験学習的な進め方が特徴でまず「やってみること(DO)」次にそこでどう感じたか「振り返ってみること(LOOK)」日常生活でどう活かすか「考えてみること(THINK)」がとても重要な階段です。そして気づいたこと、感じたこと、考え方ことを参加者同士で話し合ってみます。シェアリングとフィードバックで共に学び成長し合う仲間としてグループで熟成していくプロセスを踏みます。

 

 

学びが深まったり、気づきが深まっていくと、みなさんのん笑顔がどんどん増殖していく感覚があります。参加ありがとうございました。

 

今日もブログにていただきありがとうございます。