いつまでも憧れの人

2019.04.29

大型連休がスタートしました。街中はいつも以上の賑わいでした。お仕事のある方、無い方・・・共にhappyにお過ごしください。

 

その初日は、広島市立基町高等学校  PTA主催講演会のご依頼をいただき打ち合わせ。二つの組織の合同講演会・・・3名の役員の皆さんと色々なお話をお聞きしました。

 

 

公立では偏差値No.1の進学校でありながら、クラブ活動加入率がなんと約9割・・・まさに文武両道で活動的な学校です。校訓には「自主自律」、サブモットーに「継続は力なり」が掲げられていますが、一般の公立高校のお母さんたちから話を聞くと、かなり自由で伸び伸びと活動できているように感じるそうです。

 

 

「よく言われるけれど、努力している子どもたちがすごいんですよ・・・」と笑顔のお母さんたちでした。アドラー心理学には興味津々で熱心に聞いていただき、少しだけミニ講座に。とても熱心で楽しい講演会になりそうです。いい出会いに感謝です。

 

 

 

 

帰り、福屋に寄って東京から出店中の文具売り場へ。楽しい文具だったので購入したら、オオドリー・ヘプバーン〜生誕90周年写真展〜の入場券をいただきました。ずっと大好きで、アパレル時代からファッションのお手本でした。

 

当時は、オオドリー・ヘプバーンの出演した映画のDVDを観たり、その人生を書かれた本を読んだりしたものです。出会いは、中学校時代の父が好きだった映画音楽のアルバムで観て釘付けになったのが始まりでしたが・・・。

 

 

若き日の写真展を観ながら、やはりおしゃれは勿論、自分の哲学を持つ女性であると再確認です。戦争中を生き延びた経験も、のちのユニセフ親善大使としての活動につながっているようです。

 

 

自分自身の弱さも、強さも知った上で、自分の人生を引き受ける・・・簡単そうで実は、とても勇気のいることで、強い意思と決断が必要です。揺らぎないものを瞳の奥に感じます。自分の中に生き方の哲学をもつ素敵な女性であると感じます。

 

 

わたしにとって最高の勝利は、
ありのままで生きられるようになったこと、
自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。
- オードリー・ヘップバーン -

 

 

歳を重ねると、自分に手が2つあることを知るはず。
1つは自分自身を助けるため、
もう1つは他者を助けるために
- オードリー・ヘップバーン -

 

 

新しい出会いと、憧れの人と再会で、いいGWのスタートになりました。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。