難加工技術の三刀屋金属株式会社 理念浸透ソリューション
4月からスタートした第一ステージの最終月です。

 

 

 

 

先ずは、自分の思いや考えを言葉にして伝えることができるようになるのが第一ステージのゴールでした。目の前にある仕事を一生懸命やってきた皆さん・・・思いや考えがなかったのではなく、伝える機会もなかったし、求められることがなかっただけ。

 

 

戸惑いから始まった研修でしたが、毎回スピーチをしたり、色々な形で話あうことをしてきました。話し合いでも、なかなか切り出せなく様子見が多い状況にどうしたものやらと考えてしまうこともありました。

 

 

今回のテーマは、「【PDCA+S】を回せ」仕事の基本でもあり、マネジメントにおいても基本です。プランは立てても行動が・・・とか、PDはあるけどチェックができない・・・とかよく聞き話です。新体制で新たな挑戦をするには、現状を知るためにも話し合いは必須です。

 

 

OSTを使って、今日は、一人ひとりから出してもらった話し合いたいことの中から4つ選んで分科会形式で話し合いをしました。半期の締めくくりとりとして、目標設定、現状分析は勿論ですが、対策の一つだけでもすぐに進めていくために、自分たちがいつまでに何をどうするか・・・・まで話し合うことができました。MBクラスでは、話し合いを進めるにつれ、本質の問題が見えてくるグループもありました。

 

 

 

話し合うテーマもメンバーも自分たちで決めます。社長や研修担当者も盛矢も受粉促進役で会場全員参加。面白い話し合いになりました。

 

 

 

 

ここまで対策までは出していましたが、今回は、せっかく話し合って出した方法を、実際に実施に至るために先ず自分たちが何をどうするか・・・具体的日時まで決めることができました。

 

 

午後からのSFグループ。ただ今話し合うテーマが4つに決まり撮影中。

 

発表はまだまだ苦手なようですが、一番の変化は、話し合う様子です。一人ひとりが真剣に意見を出し合う表情が、なんと活き活きと素敵なのでしょう。

 

 

 

 

いよいよ落とし込みの第二ステージが始まります。ここからは2月にファシリテーターとしてお手伝いになります。社内研修というよりは、話し合いの時間の始まりです。最終的には、社長から始まりトップダウンで自分なりの理念への理解と思いを伝え、最終的には、自部門のヴィジョンを自分たちで作り出すことができるようになるのがゴールです。

 

 

考え話し合う集団への下地作りは一応終了。本当の意味での理念浸透への道がスタートします。どんな風にされに変化していくのか楽しみです。

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。