Rinカフェでアドラー心理学 第11期【ELM勇気づけ勉強会】最終章を迎えました。
2月よりスタートするRinカフェアドラー心理学 第18期【ELM勇気づけ勉強会】のお申し込みはこちらから。

 

 

最終章第12章のテーマは【勇気づけをする】
「褒める」と「勇気づけ」の違いは、縦の関係から横の関係へと関わり方の違いに気づかせてくれます。褒めるのがダメ、叱るのがダメというのではありません。あくまでどんな関係が築けているかです。私たちはつい技術に走りがちですが、まずは勇気づけに必要な態度から始まります。

 

 

 

振り返りでとっても印象的だったシェア。
改装中の我が家に置くTV台を探しに行って、謀大型店で購入しようとしたらお届け日の都合が合わない。オマケに日曜配達しか空いていないとのことで加算。さらに玄関までと中に入って設置場所まで運んでもらうとさらに加算。・・・購入金額に近いほどの加算金を言われたそうです。

 

 

店側の都合なのに、当たり前のように言われて・・・思わず口に出しそうになったけれど、これからも来店するかもしれないし、怒ったから事態が変わるわけでもなし・・・そう考えてもう一度検討してみると帰ったそうです。

 

 

「我慢できたんですよ〜〜」そこでフィードバック。「◯◯さんは我慢したんじゃなく、自分で感情をコントロールして、より建設的な行動を取ることができたんです。
自分の気持ちを抑圧するんではなく、抑制できたんですね。嬉しいですね。・・・すると「そうか〜〜。何にも身についてないと思っていたけれど、知らず知らずに自分の中に入っていたんですね」

 

 

こうして自分で日常生活に当てはめ考えたものをグループでシェアします。さらに全体でシェアしながら、様々な捉え方、考え方も知りながら一緒に学んでいきます。

 

 

 

勇気づけに必要な態度と技術を第1章からの関連付けをして思い出しながら進んでいきます。案外忘れているし、忘れているようで、心には残っていたりもするものです。人は、そのとき一番必要なものを特に印象的に記憶しているようです。

 

 

それでいい。気づくことが出来るようになったこそ、見直し、立て直し、より建設的な態度や行動を考えることができますから。

 

 

 

自分を勇気づけるワーク・・・メンバーの温かいサポートももらいながら、みなさんいい笑顔でした。メンバーの成長ぶりに、喜べるみなさんがとても素敵です。

 

 

それぞれの変化は自分でもなく誰よりもメンバーが一番の理解者であったように感じました。今日は参加できなかった方達もいましたが、無事4名に修了書をお渡しできることができました。12回に渡っての学びはきっと大変だったでしょう。参加できなかった章は、モーリー開催の講座であればどこでも参加OKとなります。

 

 

とても素敵なご縁と出会いに感謝です。修了おめでとうございます。

 

 

とっても素敵な笑顔です。
来月からのRinカフェアドラー心理学 第18期【ELM勇気づけ勉強会】のお申し込みはこちらから。

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。