暑さ寒さも彼岸まで・・・今年のお彼岸は9月23日頃。その頃にはきっと涼しくなり始めるのではと思うのですが、連日猛暑続き。あともう少しこの暑さに対策とりながら乗り越えたいですね。

 

Rinカフェdeアドラー心理学 第16期 ELM勇気づけ勉強会 第5章でした。
ソーシャルデスタンスや消毒などに気をつけながらの開催です。

 

 

 

 

ザ・昭和の親から育てられた私たち・・・その中でも今回はまだ20代のあらたっちも再受講してくれました。今日のテーマは、「自分のライフスタイルを明確にする」です。わかっているようで実は曖昧なのも自分。

 

 

アドラー心理学では、一般的に「性格」といわれるものとは区別するために、ライフスタイルと言います。ライフスタイルは、モノの考え方や捉え方、価値基準など、その人特有の生き方のスタイルです。・・・小さな頃(10才ぐらいまでに)そこで生きていくために色々試して採用してきた自分なりのスタイルを定着させていきます。

 

 

成長の過程でいろんな人たちに出会っていくので、新しい価値基準など学ぶチャンスはあるのですが、新しいことにチャレンジするにはリスクも伴うので、なかなかチャレンジしないんですね。上手くいかないとき、自分のお気に入りのやり方をさらにやろうとします。もちろん、上手くいっている時の力にもなっていますが。

ライフスタイルは、自分で変えたいと思えば変えれます。変えないという選択もできます。
ただ、何度も味わう「またやっちゃった〜〜」と凹むこと・・・他者からも言われるなら、そこだけ新しいやり方採用してみると良いですね。捨てる必要はないです。大事にしてきたやり方ですから。おいとけばいい。

若いあらたっちが、小さな頃の親とのやり取りで感じていたことを、お盆休みご両親とお話してみたそうです。大事なことですね。何故なら、子どもは素晴らしい観察者ですが、良き解釈者ではないようです。何故なら、経験があまりに少なく、目にしたものの深くは解釈はできないから。

 

 

きょうだい関係から学んできたやり方なども話し合い、学びを深めました。ご参加ありがとうございます。

 

 

 

 

帰りにRinカフェ裕子ちゃんに撮影して頂いた、新しいアイテムのフェースマスクです。
眼鏡の上にメガネでつけるタイプは、鼻が痛くて・・・・カラーにみえていますが、クリアです。
メガネに取り付けます。ハンズで見つけました〜〜〜。

 

 

 

夜・・・【家族会議】をファシリテートするスキルを磨く講座を受講いただき活躍するみなさんと、お互いのフォローアップ会でした。

 

 

 

実際に家族会議に取り組んでいるお話や、開催してみて感じたことなどシェアしあいました。
途中で参入してきた姉妹のお二人・・・実際に家族会議を取り入れてすでに何度か開催。ただここにきて、おねえちゃんが嫌がるらしく一旦中断しているそうです。

 

 

そこで、そのまま参加してもらってみんなで聞いてみました。「どんなところが嫌だと思うのかな?」
なんと・・・「です。ます。とか言うんだもん。それが嫌〜〜」おお〜〜〜〜。家族会議が嫌なんじゃなく、そのかしこまった言葉使いでの進行に抵抗感感じていたんですね。距離感大事ですね〜〜。お陰でちゃんとした話し合う場であっても、杓子定規に進めようとすると難しいってわかりました。

 

 

素敵なゲストのお陰でみなさんと「なるほど〜〜」のシェアいただきました。
最近、「家族会議」という言葉、あちこちで聴かれるようになりました。ただやればいいと言うものではない。かなり難しいものです。何故なら、会議というもののイメージであるとか、ビジネスや学校でのイメージはあまりに良くないという背景もあります。

 

 

やはり関係性です。そもそもの目的や目標の一致ができる話し合いができない環境だとかなり厳しいです。
本当の意味での民主的な家族会議ができるようになるには、その前の関係つくりから見直す必要があります。その時、アドラー流は役立ちます。

 

 

どうすれば家族会議が開けるような家族になれるか・・・お伝えできます。お声掛けください。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。