火曜の夜は、【Morleyとみんなで夜な夜なアドラー】第3夜です。
Zoom初めてチャレンジの人も、常連客の人も、初めて来店の方も、川崎から岩国、プラハまで。
つながって話してみる・・・これが大事だと思います。なにかの結論を出すためでもなく、セミナーでもなく、ただその根底にはアドラーの”共同体感覚”を大事に育てる場であるように願いながら。
先ずは乾杯から。自己紹介と取り上げたいこと、そしてコロナが収束した時、もしくは近い将来やってみたいこと、チャレンジしたいこと話していただきました。
その中でも、職場でのやり取りでスッキリしない感情についてのシェアがあったので、感情についてブレイクアウトルームで話し合い。
プラハのひろこさんの息子くんもお出かけ前に参戦。ひろこさんが息子くんに「嫌だって思うことは・・」と投げかけると、おねえちゃんとのやり取りを話してくれました。「本当はどうしてほしい?」とひろこさんの問いかけに「本当はもっと大事に扱ってほしいの」・・・おお〜〜ただ嫌だとグズるのではなく、どう扱われたいかちゃんとわかっているんですね。
大人になっても、相手の行動に傷ついている自分のアピールはできても、自分が望んでいることは見えてない人もたくさんいます。相手の行動や態度だけに焦点が当たり、だから怒ってるのアピールやスネアピールだけで相手を何とかしようしてしまったり。
さすが、子育てに悩みながらアドラーに出会い、アドラー流子育てでのやり取りですね。お母さんが学んでいるアドラー心理学の資料をみたり、漫画のアドラー心理学を読んで「それ、勇気くじきだよ〜」なんてでてくるそうですから。
感情のコントロール・・・ELM勇気づけ勉強会でも第4章で「感情と上手につきあう」があります。でも、勉強したからすぐに使えるわけでもなく、ままならないことだってたくさんありますね。『抑圧』と『抑制』どっちやってるんでしょうね。頭でわかっているからやったつもりだけど、スッキリしない・・・つまりは感情が揺れている状態。コントロールではなく、抑えているだけなのかもしれませんね。
みんながユニークなライフスタイルを身につけてきているので、感情の表現も自分を受入れることも自分流をもっています。色んな人と話して観るから、その違いやその人なりの辛さだったり悩みもみえてきますね。
互いのグループででてきた話のシェア、そして、改めて近い将来してみたいことと、そのために今、どんな準備をするかも一緒に考えました。
回を重ねるたびに、新たな発見や気づきを得る時間です。
みなさんも夜な夜なアドラー遊びにきてくださいませ〜。来週は9月1日(火)夜9時スタートです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。