春のような心で

福田方面でのアポ…確か一号線は馬木から先は通行止めだったはず。
馬木で降り、ネストさんのみんなの巣でランチを取り向かう事にしました。
福田インター出口は凄い砂埃。
帰りには大阪からの支援隊の車が何台も降りてきました。
遠方から支援隊が駆けつけてくださっているのを目の当たりにした日。
感謝です。

今日伺ったところでは教育の方向性の見直し中とのこと。
拝見すると、ズラリと並んだ研修項目。
でも何かが足りない！
きっと成果が出にくい「やりました」研修になっているのかも・・・。

案の定、たくさん研修を受けさせているけれど、どうしても現場に落とし込んだ成果を
感じられないとのこと。
何故か研修を熱心にやられている企業・組織でよくお聞きするお話です。

研修を受けさせれば何かできるようになると思いがちですが、
それを展開していく土台がつくられていなければ、
なかなか上手くはいかないものです。

激変する不透明な新しい時代では、協力なリーダーの存在だけでは
立ち行かない時代でもあります。
新しい時代のリーダーは「DO：やり方」と「BE：在り方」の両輪で
強いチームを育てていきます。
自立したメンバーが主導となりエネルギーを集結し、
必要な場面でそれに適した強いリーダーが全体像を伝え課題を遂行していく。
DOありきでは人がなかなか育たない時代です。

お客様の研修着地点だけでは明確に共有させて戴いたので、
面白いご提案ができそうです。
久しぶりに営業活動をさせていただき楽しい時間でした。

今日、出会った素敵な言葉

人に接する時は、
暖かい春の心

仕事をする時は、
燃えるような夏の心

考える時は、
澄んだ秋の心

自分に向き合う時は、
厳しい冬の心
–出典　「心の四季」鮫島輝明（当時関西経済同友会幹事）−

心だって四季があるんだな。
この心の四季を上手に使えるといい。
忘れたくない春の心。

今日もブログに来て頂きありがとうございます。

今日もブログに来て頂きありがとうございます。