見える化することの意味

営業研修事前ミーティング№3
新人営業からベテランが集まり、様々なデータとニラメッコしながら問題抽出。
数字をみていると色んな課題がみえてくる。

データの用意の仕方の中にも、その人の仕事っぷりが見えてくるから不思議なもの。
会社組織の課題から、部門の課題、営業マンの課題と大小あるけれど、
「なんかおかしくない？」「これよくわからない？」とか・・・。
新人営業からみると、何がわからないのかさえ分からないこともあるはず。それも課題の一つ。

課題だと思う事など見える化することが本当に大事だと思う。
「何となく・・・」「感覚的に・・・」という言葉の恐ろしさ。

営業時代、数字の読める営業と読めない営業がいた。
感覚的に感じる手ごたえにも人により大きな差があるもの。
売上見込を聞いても、読める営業はその根拠が明確だけど、
読めない営業はあまりに感覚的で、結局は当てにならず売上の上がる確率も低い。

もっと怖いのは、客先の数字が徐々に下がっていたり、単価が落ちていたりを
感覚的にしか捉えていないこと。
そういう意味でも、数年間のデータをしっかり確認してその感覚的なものを
明確にすることで、対策も立てやすい。

3回で出てきた気づきは80以上。
これらを研修に活かしながら、営業会議でしっかり遂行状況を確認し、
軌道修正したり、達成に向けての話合いができる営業部隊を目指す。
気づきが多い分だけ、改善の余地も、伸びシロも大いにあるということ。
粛々と進める！
いい気づきをたくさん貰える会議でした。

今日もブログに来て頂きありがとございます。

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