キックオフでスイッチオン

2018.07.28

昨日の午前中は、個人セッションでした。
今抱えている問題だと思っていることを、一緒に絡まり合う思考や感情を
解いていくと、出来事はとってもシンプル。
帰り際、「頭では分かっているつもりだけど、手伝ってもらなわいとなかなか整理が
できないのよね」と笑顔の感想。
そういうことってあります。そのサポートが仕事ですから。
笑顔が戻るととっても嬉しくなります。

昨日、ネストグループ 夢志の巣塾第3期  迫社長のキックオフのご挨拶です。
昨年度2期生などのムービーから始まりました。
一年の経つのがあっという間だと改めて感じます。
基調講演は竹元先生。

 

テーマは【戦略的思考とマネジメント・サイクル~マネジメント行動の理解~】
マネジメントは、目標を具体的行動に落し込み、組織で仕事をすること。
PDCAサイクルをいかに回して問題解決していくか。
一番印象に残ったのは、問題解決に求められる基本的な姿勢は、
「問題」を「課題」に変える=問題の主語を自分に変える!でした。
課題の主語を自分におくことで、自分に取り換えて考えることができます。
自分で考えることで、具体的な行動につながります。

そう言えば、行動に移せない人に共通しているのは、いつまでも依存的であったり、
どこか他人事で批判ばかりを繰り返して、自分が何をするかなかなか考えないもの。
来月からの研修につながるように、基本的な考え方を分かりやすく教えて戴きました。

キックオフで心のスイッチを入れて戴く。
研修にあたりの下準備は整いました。これをどう捉えるかは本人次第です。
ただ一期生、二期生と各事業所には所長をはじめ、受講者が2名いるので
サポート体制は万全なはず。

懇親会では、一期、二期生が出てきて、自分にとっての夢志の巣塾と、第3期生へ
エールが送られました。
司会進行で下宮氏から「厳しい先生」という紹介をしてもらっているので、
そこもいじられながらですが。
何をもって厳しいとするかですが・・・本人次第。
今期も妥協なく楽しく真剣に進めていきます。

今日もブログに来て頂きありがとうございます。