8月スタート。
久しぶりの北部職業訓練センターさんに御挨拶に寄りました。
8月、9月の職業訓練講座の申込状況を伺うと、例年の如く申込は少ない状況。
実際、何年も講座プランは出すけれど、実施になったことのほうが数えるほど。
技術習得訓練以外の講座はなかなか企業も出してくれないのが現状らしいです。
一方の三次市委託訓練講座のほうも受講希望者が激減しているとのこと。
その傾向はここ一・二年続いていたけれど、さらに厳しく10名に満たないらしい。
それで今期はお呼びもかからないらしい。
市場は売り手市場に変化してきているので、三次でも例外ではないと言う事。
就職先があるというのは、いいことです。
ただ、それが正社員であるのか、望む働き方や望む仕事であるかはわかりません。
マスが小さい分、選べないという現実もあるのも確か。
ただ実際、ここ数年の再就職支援の委託訓練講座を受講されている方たちをみると、
半数近くは60歳以上でした。
再就職の意欲は低くい方も多く、就職率が上がらないと委託訓練が減るという
痛し痒しの状況も。
どんどん変化していく社会状況の中で、制度の変化も気になるところです。
一方で今、日本は世界に類を見ないほどの「超高齢化」社会になってきています。
65歳以上の人の割合はなんと総人口の約27%です。
2037年ごろには約33%(人口の3人に1人が65歳以上)
2060年ごろには何と40%に達すると言われています。
そう言えば、今朝も、TVで「人生100歳をどう生きるか」の話を扱っていました。
平均寿命もさらに延びていく中で、一般的には60歳で定年退職をして、
雇用延長をして65歳まで勤める・・・今はそんな構造ですが、そこからさらに35年。
以前にもブログに書きましたが、35年もあるとすれば、どう生きるのか、
それなりの準備も必要です。
そのために「生きがい」「お金」「健康維持」の3つを考えておかなきゃいけない。
35年・・・年金だけで生きれるような時代でもなさそうです。
働き方は年齢と共に変化していきますが、
社会の中で関わりをもち、生きがいを感じながら日々を笑顔で過ごすために、
人生100歳時代をどう生きるのか、一人ひとりが考え直す必要がありますね。
サ高住に住む両親を見ていて思うのは、
元気で楽しく今日を生きれること・・・
美味しく食事ができて、一日が楽しく生きれること・・・それが一番なんだと思います。
そう考えると「身体の健康」と「心の健康」「お金の健康」考えなくちゃ。
未来貢献プロジェクトで
「人生100歳時代を生ききるために」~生ききる準備をしていますか?~
というシンポジュウムが5月に開かれた記事を思い出しました。
『生ききる準備』ちゃんと考えておかなきゃと改めて考えさせられた一日です。
記念すべき第一期 8月25日・9月29日・10月20日・12月15日 全4回土曜開催。
ELM勇気づけ勉強会 第9期の開催が決定しました。
■日時: ①9月3日②10月1日 ③10月29日 ④11月26日
■お申込方法:株式会社CUA(キュア)講座申込ページ
● モーリーと学ぶELM『勇気づけ勉強会』土曜日コース第6期
8月4日(土) 10:00~12:00
会場: Le・Reve八丁堀
テーマ: 第7章「目的を意識する」
*7月お休みだった為、繰越いたします。
●モーリーと学ぶELM『勇気づけ勉強会』火曜日コース 第7期・第8期同日開催
8月7日(火) 午前の部 10:30~12:30 午後の部 14:00~16:00
会場:Le・Reve八丁堀
テーマ:第4章 「感情と上手に付き合う」
*7月お休みだった為、繰越いたします。
*あなたの町で、あなたの会社で・・・あなたの大切な人たちと
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