10月に開催する中学校同窓会の最終打合わせで、久々故郷三和に帰りました。向原線を通ると、豪雨災害で落ちた芸備線の鉄橋、そしてニュースには出ていなかったその近隣の河川がみるも無残にあちこち壊れていました。
何度も通った道、54号線の風景より好んで通ったその道はお気に入りのスポットが何箇所もありました。その多くが、川沿いの風景でした。これからなら、曼珠沙華の群生している場所だったり、優しい川の流れやそこを走る単線の芸備線列車の走る風景だったり・・・。
美しい河原が、大きな石や砂、流木などで風景が一変していました。これが自然の厳しさなんだと。悲しくなりました。
今日も雨です。二次災害などおきませんように、そして1日も早い復興を祈ります。
残念ながら、参加者数も当初の読みは全然外れ少人数になってしまいました。豪雨災害で親族が最悪のケースに巻き込まれた、公共交通手段が難しくなったなど。それでも、帰りに 2年から3年生の時の担任だった先生ともお会いできてよかったです。
少し切なさを感じて戻ったらメルマガで坂村真民先生の詩が届いていました。
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つゆのごとくに
いろいろのことありぬ
いろいろのめにあいぬ
これからもまた
いろいろのことあらん
いろいろのめにあわん
ー坂村真民ー
今日もブログに来て頂きありがとうございます。