使いこなすには、練習が必要

2018.09.16

『使いこなすアドラー心理学』プラックテショナー第2講で博多でした。
使えるアドラー心理学講座、「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」梶野真先生の著書、2度の試験を通してアドラー心理学の思想・理論を、事例を用いて説明できるようにする、そしてアドラー心理をより実戦する、自分なりのアドラー心理学の構築を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

理論を頭でただ理解するのではなく、もっと日常的に使える実戦者となるためにも、自分自身を知ること、自分と関わる人たちとの毎日の事例で考えて見ることでより理解が深まります。じゃあ、いつでも出来ているのかといわれれば、まだまだです。本を読んでゴルフが上手になったり、英語が喋るなんていうことなどないですよね。

 

練習を積み重ねて自分のゴルフができるようになったり、英語も喋れるようになる・・・でも使っていないといつの間にか下手くそだった元に戻る。自分だけでやっていても、いつの間にか自分流の理解で、大切なことを忘れてしまったり、私的論理でモノを言ったり考えてしまったりもします。

 

アドラー心理学もアルフレット・アドラー博士の理論を受け継ぐ人たちの研究により更に進化し続けていますし、独自の心理学理論として進化させている人たちもいます。

 

まだまだアドレリアンとしてはヨチヨチ歩きかも。ヒューマンギルドの岩井先生の元で学び、その中で何個かのメソッドを使いより良い人生を歩んでいただくために活動をしながら、自分も成長し続けていきます。 より完全でありたいと理想の目標に向けて・・・うまくいかないことに劣等感を感じながら、それを克服していく勇気を振り絞りながら。意識して、やってみる!

 

日も最後の「29のキーワードを自分自身の事例で書き出す」という課題に取り組みながら、うまく出来ないことに凹みそうになる。「不完全である勇気」という言葉で自分を励まし、より理解できるようにがんばろうと劣等感の克服にチャレンジしています。がんばろう私!

 

 

 

 

 

 

 

終了後、新幹線からの夕焼け空が美しい夕暮れでした。

今日もブログに来ていただきありがとうございます。