広島修道大学 後期コーチング『修大生とモーリーの15日間』スタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

後期はいつも祭日始まり・・・早めに入って来た女子学生と話していると「避けたい時限ですよ」
確かに・・・それでも参加してくれるんだから感謝しましょ。15名でガイダンススタート。参加するかしないかは、話を聞いて彼等が決めます。15分くらい話をして再確認。今期は出ていく学生はいませんでした。私としてはちょうどいい人数です。

 

2回生から4回生まで。4回生で就職が決まっている学生のうち3名から10月1日が入社式で講義に参加できないという申し出。ほ〜〜。4月入社式があたり前だと思っていましたが、環境は随分と変化しているものです。グローバル化の中で10月入社式もあり。もしかしたら内定式ではないかと思うのですが・・・・そこはまた改めて確認です。

 

いつもは履修登録後の2回目で全体目標を決めたり、グループを決めますが3名いきなり欠席となる為、急遽今日決めてしまおうということになりました。まず、一人ひとりが手に入れたいものを確認。ホワイトボードに書いてもらいました。

 

 

 

 

 

 

・たくさん友達を作る ・引きつらない笑顔
・人見知りを直す(2名) ・協調生
・コミュニケーション能力(3名)
・かっこいい大人になる  ・教育力
・ハキハキ話せるようになる ・リーダーシップ
・何事にも継続的に ・相手への観察力
・社会人基礎力    なるほどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス全体の在り方や目標を自分たちで話し合って決めてもらいました。
自分たちで決めたことには、一人ひとりが責任を持ち行動することが求められることを伝えてチーム作りです。6人のリーダー立候補が出てくる最近ではあまり見なかった光景に少しワクワクして来ました。3名に絞られミニプレゼンでメンバーを募りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかの個性派が揃ったようです。このクラスがどう成長していくか楽しみです。
始まりはいつもワクワク・・・毎回バージョンアップはしていますが、今回はまたガラリとやり方を変えていくほうがよさそうな予感です。一緒に成長していきます。

 

学ぶということは、 覚えこむこととは全くちがうことだ。
学ぶとは、いつでも、何かがはじまることで、
終わることのない過程に一歩ふみこむことである。
一片の知識が学習の成果であるならば、
それは何も学ばないでしまったことではないか。

学んだことの証は、ただ一つで、何かが変わることである

-『学ぶということ』国土社,1990年,95頁-

 

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