昨日までの自分も大事な自分

2018.10.03

朝一に昨日のSmilesセミナー受講生の方から嬉しいギフトが届きました!
「モーリー。私と出逢ってくれて、ありがとうね〜〜」嬉しい!!最高の勇気づけのメッセージです!

私が何かをしたわけではありません。
でもきっと彼女が欲しかったタイミングで、その学びのチャンスに出会ったのが私。
それでもそのタイミングを素直に受け止め、感謝の気持ちを伝えてもらったこと・・嬉しいです!!
逆に、その学びのチャンスに私と出会ってくれたこと、立ち会わせて頂けていることに感謝です。

昨日、セミナー中じっくりとここまでやってきたことや、その考えを振り返る度、何度もウルウルしながら
「やってたわ〜」と。良かれと思ってやっていたことが、子どもの勇気くじきをしていたり、
自分の価値観の押し付けだったり・・・。

学ぶと言うこことは、時には残酷で自分のやってきたことが、実はうまくいかないやり方であったり、
自分の未熟さを思い知らされたりもします。

私たちが親からやってもらったことや、当時学んできたやり方も時代の変化と共に進化していきます。
それに気づいたから今改めて学び直しをしていルはずですが、戻すことのできない過去を後悔して、
見えない少し先の未来を心配してしまったりしてしまいます。

それでも、もう一度考えてみてほしい。例えば子育てて・・きっとその時は、子どものことを必死で考え、良かれと思った今できることをしていたはず。自分がしてもらってきた子育てを思い出しながら。
そんな自分・・・よくがんばっていたと思いませんか? そんな自分を愛おしく思いませんか。

否定することはなく、未熟だったんだと思うだけでいい。今からの接し方ややり方を変えていけばいい。
また、子どもは子どもなりの感じ方で物事を理解し判断してしまいます。
でもその理解力は経験も受け取りも乏しいもの。
親である自分がしてきたことを自分が感じている「こうしてあげればよかった!」その後悔と同じように
感じているとも限りません。

例え、子どもがすでに成人していたとしても、いつかそんな過去の出来事を話しながら気持ちを伝えてみる。
いつまでも過去の自分を責めているとすれば、完全ではない自分を責めているだけ。
人はみんな不完全です。不完全である自分を許す勇気も必要です。
昨日までの自分も大事な自分・・・良いところも悪いところも全部自分。
大事なのは、今からここからの関係づくりですから

子どもや誰か大切な人を勇気づけするように、自分を勇気づけできる自分でありたい。
SMILE愛と勇気づけの親子関係(人間関係)セミナー・・・やればやるほどに、メンバーと一緒に自分に気づき、
自分を勇気づけ、今の自分自身を育て直している感じです。だから感謝感謝です。

今日もブログにきて頂きありがとうございます。