またまた大型台風がまたまたやってくるとのことで心配な1日でした。
その中で、アドラー心理学 第6期 自分と大切な人happyにする『ELM勇気づけ勉強会』土曜日コースNo.9
お休みの方も出ましたが、予定通り実施。

今日のテーマは、「自分の良さを再発見する」
自分の強みや良いところを聞かれると、う〜んと考えてしまいます。逆に悪いところはいくらでも出てくるものです。メンバーの力も借りて良いとこ探し。

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分にダメ出しをするのは簡単だけど、良いだしするのは難しい。皆んなから自分の気づかない自分を教えてもらうことで勇気をもらえたのが嬉しい!」
「普段の自分の思う自分の印象と人が見る自分の印象は違うことに改めて気づけた」
「仲間たちが見た自分の良さを聞いて、良いところもあるんだなとしばらくニヤニヤでした」
始終笑顔の皆さんでした。

メンバーのシェアの中で、「色んな学び方をしてきたけれど、学んだことを日常でやって見て、それを次の回でシェアして自分の中に落とし込んでいけることを実感できています」と嬉しいフィードバックを頂きました。これとても良い気づきです!

企業研修などで必ず伝えることがスキルの階段のお話です。
私たちは新しい情報を入れることで「知らない」を「知る」ことになります。「知る」ことで初めてそのことについて「考える」ことをします。私たちはここで大きな勘違いをしてしまいがちいです。知ったらすぐに使えると思い込んでしまいます。でも使えないんですね。それは単に情報を入れただけだから。

この次の階段を登るのがとても苦手です。そう「やってみる」ここの壁が結構分厚い!
この壁を破るには、夢や希望、目標がなければ人はなかなか動こうとはしないんですね。「やってみる」から初めて思考が動く! 「あれ〜結構いいかも」とか、「もう少し上手になりたい」体感したからこそ色々考えるようになります。そして繰り返し練習することで上達してきます。もう一つここで次のステージへの階段の扉があります。それは「シェアする」人に話をしてみる・・・ここがなかなかチャンスがありません。人に話をしてみることで、より整理され自分の中に落とし込んで行くことができます。そしてそれが習慣的にできる(無意識でもできるようになる。)それを初めて【スキル化】したと言います。つまり自分が使えるようになってきた(完全はないけど)ここは多くの人たちが勘違いしています。

実は、このELM勇気づけ勉強会は、多くのトレーナーたちは全12章を3日間とか4日間で実施しています。
とてもよく出来たモジュールです。私も第1期は4回シリーズで実施しました。ただ何となくしっかり身についていると頃まで落とし込めているようには思えなくて。ならば、企業研修でやっているような一年間シリーズでやってみようかと(但し企業研修の場合は、終日の7時間、8時間ですが)月一でやってみようかと。もちろん、時間的制約もありましたが。第10期まで動いていますので、来年は少し短期間バージョンもチャレンジしてみようかとも思います。来年に向けてのアイデアも浮かんできた1日です。
どちらにせよ、実生活で使えるようになって頂きたい!勇気づけで自分も大切な人たちも幸せにして欲しい!が願いです。

今日もブログに来て頂きありがとうございます。