月曜朝イチ修大生とモーリーの15日間。No.11  スタート時、指挨拶をした後、毎回テーマに沿って二人でj情報交換して生きます。11回目ともなれば、テーマについての話も、共通テーマか対話が広がってきます。ちなみに今日のテーマは、「将来、家族を持つとしたら・・・」もちろん待たないと言う選択もアリで。

前回の「自分の中に眠る夢のタネを探せ」・・・職業カードを選択して作成したシートを使って発表。

 

メンバーの中に、ゴルフ好きの学生がいます。今でもゴルフサークルで活動しています。彼は、人生をゴルフコースに例えて、その中に仕事を当てはめて話してくれました。もちろんコースにはバンカーや、ファーなんて場面もあり、何が起こるかはわからないけれど、それでもこれだけはしたくない仕事などあげて楽しく人生のゴールを目指していました。小さな頃には、ゴルファーも目指していたようですが・・・。

 

私たちの多くは、小さな頃、なりたい職業など夢を描いた経験を持っています。できる・できないなど関係なく憧れたり、夢見たり・・・。いつの間にか、現実生活の中で、忘れたり、諦めたり・・・。また、新しく知り興味をもったり。その夢のタネを探してみることで、得意なことや、苦手なこと、また共通点など見つけることもできます。現在、2万以上の職業があると言われる中で、たった170枚用意した職業カードですが、そこからいろんな気づきがあったようです。

 

また、親の職業や、きょうだいなどの影響も出てきていたので、きょうだい布置や家族との関係を話し合い。人間関係の基盤となっていることを伝え、コミュニケーション傾向も見てみました。いよいよ本題のコーチングに入るにあたり、人間関係について考えてみました。

テクニックを学び取り組む前に、まず、人としてのアイディンティティを明確にする作業を積み重ねてきました。その上で、自分の目指す目標に向けて、現状をみて、課題解決にのぞみます。自分だけでなく、メンバーがその目標に向けていくための、サポートに取り組んでいきます。

 

終了後、修大マリオで、100円カフェ。ひとりはすでに就職が決まっていますが、「もし、このカードワークをしていたら、もう少し職業の選択の幅が増えていたかもしれないな」と話していました。

 

彼らの話を聞いていると、自分の夢を分析してみたり、彼女の話、バイト先の上司から凹んだ時にもらった言葉など・・・生きることに、自分なりの姿勢をもち立ち向かっていることを感じます。一年生と頃と、2回生、3回生、4回生での自分の考え方の違いなども教えてくれます。

 

今どき若者は、繊細かつ大胆であったり、面白いものです。じっくりと話を聴いていると、色んなヒントが見えてきます。

 

今日もブログに来ていただき、ありがとうござます。