中島未月先生の【心が豊かになる文章講座】3回目。
言葉の発信方法はたくさんある。ブログ、facebook、インスタグラム、LINE・・・受けとる人が、何でみるかで見えかたも全く違う。誰に向けて、何を発信したいのか。使う手段に合わせて色々と考えなければいけない時代です。そこが、難しく悩みどころ。改めて教えていただいてなるほどと考えさせられます。
今回も、参加者の書いた宿題文章(ブログ記事、インスタグラム、エッセイ)を、みんなでシェアしながらフィードバックをもらう。わたしは、移動途中に見たfacebookの7年前の思い出記事へコメントを入れてアップしたものを、手書きで提出。「過去についてと、今の気持ち、真摯な気持ちが短い文章に表れ、スパイスが効いています。盛矢さんの人柄が表れていますね。」とフィードバックを戴きました。
他の方のエッセイ、インスタグラムへの読書感想記録、同じようにその方の人柄が表れています。私が不得意な日々の何気ない描写の中に写し出される潤いや、柔らかさ、優しさ・・・等が羨ましくもあり、違っていてみんないい✨
改めて、発信する言葉や文章には、その人独自の世界観や、人柄が表れることがわかりました。中島先生がいつも言われる『日々どんな言葉を使って生きているのか、どんな言葉で考えるのか・・・言葉が心を作り、言葉が人生を作ります』意識し直す必要を感じます。
ブログを書き始めて、18年近くになります。言葉を発信すること・・・それは、自分の発言に責任をもつことでもあります。そして、その発信が誰かに届いて、勇気づけになったり、何かのヒントになったり、ちょっとひと息つけたり笑えたら嬉しいなと思います。
だからこそ、もっと自分の中に、やさしい言葉や、心地よい言葉を、日常のなかで拾い集めてく習慣を、目標の一つに加えることにしたいと思います。
終了後、東京に移動。修道大学をこの春に卒業したレイと再会。
大手商事に勤務しています。仕事をしてみて初めてわかったこと、将来の展望など色々話を聞きました。学生時代に話をした、内的キャリアの意味がやっとわかったようです。
中国でお会いしたご両親もきっと心配されているでしょう。それでも、留学した日本で働き、何かを成し遂げ胸を張って母国に戻れる自分になりたいとキラキラした目で話してくれました。
何も手伝えることはないけれど、日本にいる間、何かの支えになれる応援者でありたいと考えます。
そして私も・・・自分に、そして大切な人たちに恥じない生き方ができているか・・・常に問いながら、相談してもらえる人でありたいと思います。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。