東京出張中に事件勃発してました。
ホテルに入ってすぐ電話が鳴る。なんと父が腹痛を起こして病院にいるとのこと。「いま、点滴中です。一旦施設に帰り、痛みが治らないようなら明日入院していただくという事に。ただ、今夜一人で休むには不安だとおっしゃっています。何時頃だと来れそうですか?」・・・ええ〜〜えっ=
「すみません。出張中で、いま東京に着いたところです・・・」手も足も出ない状態で無力感のかたまりと化す。しばらくして、かかりつけ医さんの系列の病院に入院させていただく事とな り連絡をいただきました。ホッとして、約束に向かうことができ、感謝感謝です。
事件は、これだけじゃなかった!! 翌日の研修中に、同じ番号で着信が続いているっ??
やっと気づいて電話をしてみたら。「お部屋の火災報知器がなり続いています。すぐに戻っていただけますか?」 確かにこのところ誤差動が続いていた。管理組合理事会でも取り上げ、付け替えに取り掛かる事案となっていた。まさか・・・私の部屋が・・・それもいない時・・・。
何とかしたくても何もできず。重なる時は重なるもの・・・。慌てようが、わめこうが、ジタバタしたところで何もできない。最終便で戻る前には、無事対処していただいていました。
人生は色々あるけれど、自分一人で解決できない問題は起きるもの。
その昔、今回のようなことではないけれど、一千万の人の借金を追う事になった。その時は、人にも親にも、助けて欲しいと言えず、誰にも相談できない(してはいけないと思い込んでいた)状態で、知らない間に負債金額が増えていた。最後の最後に、色々な人たちの手を借りて、解決の道がやっとひらけた経験がある。
人は一人では生きていけない。一人で何でも解決しようとすることは大事だけれど、誰かの手を借りる勇気も大事なことだと思う。相談したり、プロの手を借りたり・・・素直にお願いする勇気も必要。
支え支えられて生きている!
今回は、どうしようもできない状況の中で、対応を全て人に委ねることで、何とかしていただきました。
たくさんの方に迷惑も手間暇もかけてしまったけれど、父も元気な笑顔が戻り連休明け無事退院できることになり一安心です。本当にお迷惑をおかけしたことのお詫びと感謝で一杯です。ありがとうございます。これから、誰かの困ったことに出会ったら、自分にできることを考えサポートできる自分でいなければと改めて痛感しました。ありがとうございます。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。