ネストグループさんの恒例お餅つき大会に今年も参加させていただきました。
到着すると、すでに沢山のお客様たちで賑わっていました。

 

社員の皆さんは、案内役やら、餅つき、豚汁、牡蠣焼きにたこ焼き・・・全て自前でおもてなしに余念がありません。マイク片手にずっとMC役の社長も上機嫌です。

 

 

美味しい豚汁は佐野副社長のお手製・・・今年は炊き出し用の大きなお鍋投入で一度にできて美味しさ倍アップのようです。ほんとに美味しい!!

 

杵を持ち、お餅をついたのは初めて。Sプロデュースにインタンシップできている久保くんと一緒に掛け声をかけながら「よいしょ!よいしょ!」ペッタンペッタン・・・。ちょっと屁っ放り腰ですが、なんとかひと臼つかせていただきました。一年の感謝を込めてつきました。

 

感謝、感激、感動することが
一番の修養法
-川島廣守(本田財団理事長)- 『致知』より

Sプロデュース下宮くんは、カメラマン。ネストさんの仕事は、彼のプロデュースによるものです。3期目に入り、より浸透させ波及効果が出て来ることを、一緒に考えます。ありがとうございます。

 

帰りにはお餅のお土産を頂いて帰りました。季節の歳時記を大切にしながら、地域住民の皆さんや社員、そして家族と楽しむことを忘れないネストさんです。帰りに入り口に座り込んで豚汁を食べている小学生6人組に声をかけると「美味しいよ!いつも楽しみにして来るんだ」と言っていました。

 

 

まだ小さな頃、おじいちゃんの家でお餅つきをしたことを思い出しました。田舎の古いお家だった頃、台所は土間にあり、そこに臼を置いて、父とおじいちゃんが杵を振り、母が合いの手でお餅に水を置く。大きな柱時計がボ〜〜ン、ボ〜〜ンと鳴っていました。

 

 

出来上がると、おばあちゃんや母と一緒にお餅を丸め、まるで草履のように大きな(大きく感じた)ヒラ餅を藁の上に並べていきました。餡子入りは丸い。そして、大きなおおきな鏡餅を作りました。大好きな流し餅なんかも作ってくれました。お家が新しくなると、当時は餅つき機が大流行り。餅つき機での作業に代わり、杵つき餅はお目にかからなくなったっけ。

 

一年経つのがとても早く感じます。去年のお餅つきがついこの前だったように・・・。
帰り色んな思い出が蘇ってきました。良いことも、残念だったこともそれぞれ沢山ありましたが、終わってみたら全て良し!!でしょうか。

 

残すところ後3日です。明日は、午前中しめ縄作りに参加して、その後お大掃除で年末年始のお休みに入ります。夜、年賀状を書きながら、少しずつ自分のこれからやりたいことが明確になっていくような気がします。その発表はまたいづれ。

 

今日もブログに来ていただき、ありがとうございます。