お正月の設え・・・岡崎先生のしめ縄作り♫ 今年は三越カリス成城のイベント会場です。
仲間内で独占してしまいました。
岡崎先生の手染め牡丹は、今年は鮮やかなピンク系。きっと母が大好きな色です。元気で自宅にいた頃は、年末の設えを夜遅くまでかけてしていた母です。遠くまで竹をもらいに行って、玄関、床の間に大きなお花を生けていたことを思い出します。サ高住生活を初めてからは、私が作って持っていくことに。お花が大好きな母は喜んでくれるのが嬉しくて。
左側の方は、何と御歳96歳・・・岡崎先生の布花師匠だそうです! 素敵!!お元気です。
岡崎先生の指導を嬉しそうなお顔で見守っておられました。「この布花はね、彼女だけしかできないのよ」と囁かれました。 何とも言えない趣の布花・・・とても時間がかかって作られたものです。
今年も素敵なしめ縄出来上がりました!! せっかくなのでみんなでパチリ! 同じ材料でも、 一人ひとりみんな違って素敵に出来上がっています。
残った花材を頂いたので、戻ってさっそく自宅用を作成。去年の布花牡丹を使って仕上げました。
「29日の今日飾るのではなく、明日30日に飾ると福が来るのよ!」と教えてもらったので、明日正式に飾ります!
いつも岡崎先生に言われます。「モーリーに、まだまだお仕事しなきゃダメですよ!と言われて、じゃあ、がんばるかな・・・って。だから感謝しているんですよ」。そう!ダメダメ生徒の私たちは、岡崎先生の手仕事をまだまだ楽しませてもらいたいんですもの。そして、何より教えて頂いて作ったものを届けると、母が笑顔になってくれるんです。だから、岡崎先生も師匠のように元気でいてもらわなくてはいけません。
元気
流水はくさらず、戸枢(とぼそ)は朽ちざるが如く、
常に活動力を充実し長持ちするのが養生の秘訣だ。
元気であるということが人間にとって最も大切なことだ。
ー安岡正篤著述よりー
お正月の準備を進めていると、改めて、この一年色々あったけれど、両親と新しい年を迎えることができると思うと感謝・感謝です。何にも変えれない喜びがあります。ありがとうございます。
明日は、事務所兼自宅の大掃除をして仕事納めとします。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。