平成最後の大晦日に

2018.12.31

平成最後の大晦日・・・両親と大山祇神社に感謝の御礼詣り。
こうして一緒にお詣りできることは嬉しいことです。
境内に入ると大きな木に守られた静寂な空気の流れるこの神社が好きです。とても心が落ち着く気がします。

 

商売繁盛のお札を新しいものに。そして、今年初めて見た割札があったのでこちらも購入。すると父も一緒に求め、その札に書いて欲しいと言ったのは母の名前でした。片方の福札を来年も一緒に返しに来ることができることを祈ります。

帰りは、お約束の多々羅大橋の側にある道の駅で、母の好きな大きなヒラメの唐揚げ。
仕上げは、太陽の塔納骨堂に行きご先祖さまにご挨拶。
「良かった、よかった」と喜んでくれました。二人にとっては、色々大変な日々だったと思うけれど、とてもいい笑顔で、平成最後の大晦日ですから・・・終わりよければ全てよし!!
広島で暮らすようになって、年末年始は旅行に出かけていましたが、去年からは難しくなりました。それでも日帰りで出かけることができた・・・それだけでも嬉しい一日でした。二人が笑顔で過ごしてくれることだけが、一番の願いですから。幸せなことです。
戻って少し休み、おでんと年越し蕎麦で一年の締めをしました。
夕食の前に平成最後の夕日を観に抜け出しました。

願う前に
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一月一日の「初日の出」を拝む人はいるけれど、
十二月三十一日の「最後の夕日」に
手を合わせる人はいない。
-南蔵院 林覚乗和尚-
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「感謝することは難しい・・・
(しているようで、していない、出来ていないのが感謝」
もう随分前にお客様から教えていただいた和尚のお話。
日々の中でつい感謝の心を忘れてしまうこともあるけれど、
あれからずっと一年の終わりによみがえる教え。

今ここにある自分は
多くの出逢いが創ってくれていること、
振り返って改めて全てに感謝する年の終わり。
ありがとうございます。報恩感謝。

 

ずっと続けている年末最後の夕日に感謝のご挨拶をしました。とても美しい夕日でした。
たくさんの方の手を借りながら、仕事にプライベートにがんばることができました。
ありがとうございます。新年もどうかよろしくお願いいたします。

 

素晴らしい新年を迎えられますように。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。