火曜日夕方、父の抜歯後のサポートに続いて、今日は両親の歯科通院に合わせてサポート。
「おいおいちゃんと仕事してんのか!?」・・・なんて言われるんじゃないかと、以前は嫌だった。やっとこさ・・・自分の中で納得感が出て来た。仕事はどこでもできるんだ!!
働き方改革がようやく世の中で知られるようになって、副業だってあり・・・時代は変わるもんだ。
2016年だったっけ。NOMA総研さんの講師プレゼンで、企業人事の方たちを対象に
「働き方改革時代のワーク・ライフ・バランスとクオリティライフ〜【個と企業の共生の在り方】」についてお話をさせて頂いた。当時、地場産業ではそこそこの企業さんや支社の人事の方々がみえていた。
ただその時、納得の反応を示した企業は、大手外資系の支社人事の方ぐらいだった。地場の中小企業では、そんな言葉があるのは知っているけれど・・・まだ早いかなあ」とおっしゃっていた。
ワーク・ライフ・バランスとは、単に仕事とプライベートの時間を天秤にかけ同じように・・・なんて意味ではない。 仕事、家庭生活、休養、自己啓発、地域生活など様々な活動を、自ら希望するバランスで展開していくことであり、多様性を尊重した活力ある社会が繰り広げられること。企業にとって働き方革命は、環境変化に適し、生き残っていくための「戦略」になる。と、ずっと多くの人たちに話をしてきた自分自身の中に、どこか腑に落ち感がなかなか持ててなかったのかもしれない。
WLBに関して、ずっとリスペクトし続けている方が 高橋実氏。 一昨年OSTのセミナーで出会って、私が出した話し合いたい課題「個と組織の共生」について、色々議論して頂いた学びのメンバー。
今は、モザイクワークに籍を置きながら、人事の本気の副業に取り組んでいる超最先端を実践する方。当時、すでに「会社には週一日ぐらいしか出社しない。どこにいても仕事はできるし、会社の今後の展開を考える上で、まず自分が可能かどうか、やってみないと推し進めることはできない」と話しておられた。
その高橋さんとのやり取りの中で、ふと考えた。もしかして、自分のWLBがいまいち腑に落ちないまま、仕事を理由にしたり、親を理由にしたりしながら、色んなことから逃げているんじゃなかろうかと。
仕事も大好き、両親との時間も大事にしたい。休養も運動もしたい。自分の学びと経験、そしてアドラー心理学を活かして生きにくさを感じる人たちのサポートや、親や子ども、学校の先生たちの新時代の生き方を共に学び使えるようにサポートしたい。他にも、自己啓発は継続し、自分の時間や大切な人たちとの時間を楽しみたい。
今更だけど・・・私の働き方改革がここから改めて始まる。自分なりに納得のWLBとQOLの質を上げていく! そう考えると、周囲の雑音も気にならなくなってきた。異論を唱える人には、それがあなたの考え方・生き方なんですねと思える。もっともっと人生が楽しくなりそうだ。私が大切にしたいのは、今そこにLOVEとJOYはあるか・・・だから。
今日もブログにきていただきありがとございます。