モーリーと学ぶアドラー心理学 第6期【ELM勇気づけ勉強会】土曜コース全12章修了しました。
最終章のテーマは、『勇気づけをする』
勇気とは、困難を克服する力
勇気づけとは、困難を克服する活力を与えること
ほめられたり、叱られたりする子育て、学校教育で育ってきた私たち。ここまで学びを重ねてきても、「ほめる」と「勇気づける」の違いが、なかなかすんなり腑に落ちることが難しいようです。
ほめることは、褒美の意味合いがあるので、ほめられる為に行動をしてしまうようになり、自発的なやる気をくじいてしまう可能性もあります。ほめる方は、自分の期待していることを達成した時ほめます。逆に、期待が外れた時には、失望の言葉を伝えてしまいます。
ほめることや叱ることが絶対的にダメだということではありません。命に関わるようなことはやはり叱りますよね。ほめることもあっていいし、叱ることもあっていい・・・ただその何倍も、勇気づけをしましょう!
「ありがとう」「嬉しい」「助かるわ」そんな言葉が行き交うと、私たちは、たとえどんな難しいことでも自らチャレンジしてみようという意欲が湧きます。
世界を変えるには、たった一言あればいい。
「ありがとう」と伝えれば、優しさが続く
「ごめん」と素直になれば、もう一度歩み出せる
「好き」と勇気を出せば、未来が動き始める
まだ伝えていないあなたの世界を変える
一言はありませんか
(軽井沢高原教会広告より)
まさにこれ・・・アドラー的です。
ELM全12章が終わったから、全てができるようになった訳ではなく、今からここからまた日々の中で起こる様々な出来事に向かい合いながら、まずは意識して、使っていきます。
自分を勇気づけ、大切な人を勇気づけして、自分の目指す幸せに向かって活用していきます。
みなさんいい表情です! とても素敵なメンバーさんに出会えて嬉しいです。そして、勇気づけの仲間がまた増えたことに感謝です。ありがとうございます。
みなさんにとってもELM勇気づけの意味・価値は??
「笑顔で前を向く」
「自分自身を愛すること、大切にすること、信じること
そして、他人を愛すること、大切にすること、信じること・・・忘れないためのバイブル」
「対人関係をよりスムーズに学ぶための勇気付け講座だが、まずは、自分自身を整え、勇気付けをする大切さに気づいた。「まずは自分から」にチャレンジしたい」
「自分にとっての勇気づけの価値・・・まず母であること、妻であることにしっかり気づきを感じたい。学んでよかった」
「僕はアドラー心理学に出会ってから、生き方やモノの見方、考え方が大きく変わりました。劇的によくなり、生活が一気に充実し、happyになりました。なので、本当にありがとうございます。まだまだ完璧ではないですが、この先学んだことを忘れないように大切にしていきたいです。そして、まだまだやりなれていない勇気づけを実践し、自分のものにしていきたいです」
みなさんもアドラー心理学 ELM勇気づけ勉強会で学んでみませんか。
今日もブログに来ていただきありがとうございます、