1日から3日間・・・アドラー心理学 マリーナー・ブルフシュタイン博士のセッションを受けて来ました。マリーナー博士のセッションは2回目でとても楽しみにしてきました。
マリーナ博士は、北米アドラー心理学会理事であり、アドラー大学院シカゴ校、バンクーバー校の教授兼センター・フォア・アドレリアン・プラクティス・アンドスカラシップのでレクターの大人気博士です。
「理論を理解するには、彼を知る必要がある」一般的に本で紹介されていることだけではなく、アドラー自身の人生を深く見ていくことで、アドラー心理学の理論と哲学がどう構築されてて来たのか、また歴史的背景の中で、どう発達してきたのかに触れる事ができました。
アドラー自身が、まさに、困難を克服する人生の旅を過ごしてきたことがわかりました。
ヒューマンギルドが会場。カウンセラー養成講座やスマイルリーダーコースで一緒に学んだ仲間とも再会。それぞれが自分の仕事でアドラー心理学を活かして活動しています。情報交換も大切な時間です!
二日目・三日目はアドラー心理学(困難を乗り越える心理学)エッセンス
エクササイズ、グループワーク、デモンストレーション・・・あっという間に時間が過ぎます。
人間の最終的な目標は、生き抜くこと・・・一人ひとりのゴールは完璧をであることを目指します。その完璧へ限りなく近ずく為に、運動の法則が大きな鍵になる事が2日と3日のテーマへと続きます。
勇気とは、困難を克服する活力である・・・と伝えますが、その先にある最終的な目標へ近づく為に、私たちが直面する困難を克服しようとするmovement(運動)の法則を理論だけなく、事例やデモンストレーションなどから体験・体感していきました。
日本アドラー心理学協会の梶野先生と、その「使えるアドラー心理学」2期生仲間。
懇親会。
マリーナ博士と今回のテキストの翻訳の水野さん。
ヒューマンギルドの岩井先生を囲んで。顔なじみの方も、初めての方も・・・アドレリアン仲間。
マリーナ博士と日本支援助言士協会 鶴田先生 との、なんと幸せなショト。
アドレリアンの先生方の圧倒的なもの・・・最初から最後まで、勇気づけで包み込んでもらえること。まるでそこがお母さんのお腹の中のように、存在をとても大切にしてもらい、安心感の中で学べます。経験の長い短いも関係なく・・・。
参加されていたアドレリアンたちは、臨床家、医療関係、福祉関係、教育関係、企業、第二の人生で活動中・・・様々な方面から。もちろん、私自身が学んでいる先生がたも。その中で、自分の未熟さはもちろんありますが、それでもその場にちゃんといれること。共同体感覚を持ちながら、デモンストレーションの記録係をさせてもらったり、少し貢献もできました。
二日間のセッションも素晴らしい時間でした。
メタファーを使ったカウンセリングデモンストレーションでは、クライアント役の早期回想から、人生の課題を見つけ、クライアント自身がメンバーの力も借りて、場面の書き換えをすることで、そこがまるであたたかい太陽の光と明るい未来が開けていくのを一緒に体感できるものでした。(クライアント役の方がそう表現しましたが、同じように感じていました)
振り返り中、マリーナ博士から、カウンセラーとしての自分が何かを語る時、「これは自分自身のライフスタイルの反映ではないか」と常に自分に問いかけてほしい・・・という言葉も沁み込みました。
この3日間の中で、自分自身の中に起こるムーブメントを感じながら過ごしました。あまりにたくさんの情報と体験でまだまだ整理が必要ですが、ここで学んだスキルもやっぱり【動詞】
・・・(これかなりのポイント)自分自身に与えながら積み重ねてスキリングし続ける、つまり使うことで、上手になっていくしかないので、早々に伝えることからやっていきます。
1月に私の今年のテーマは、【動かす】であると書きました。まさに・・・ムーブメント!!
全てが繋がっていく瞬間・・・進化していきます。
支離滅裂になりましたが、とにかく素晴らしい3日間であったこと。惜しみなく提供されるマリーナ博士の情熱と愛に包まれ、勇気づけられた時間です。出会いに感謝です。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。