「大きく成長してきた企業の社長は、共通した四つの「ション」を持っている。
ビジョン(夢)パッション(情熱)ディシジョン(決断)アクション(行動)」
経営コンサルタントの第一人者言われる田辺昇一さんの言葉を思い出しました。

「ビジョン」:夢
「パッション」:情熱
「ディシジョン」:決断
「アクション」:行動

 

 

今日は、島根県雲南市三刀屋町にある三刀屋金属(株)に二度目の打合せに伺いました。
(株)キーレックスのグループとして地元に根付いた企業として事業活動を展開しています。
昨年、新代表取締役として赴任された白石社長。コーポレートビジョンとKEYLEXWAY(行動規範)を浸透させること、そして教育を通してリーダシップ・コミュニケーションの強化を図り、さらなる成長への一歩を踏み出されました。

 

初回、そして2回目の今日、ビシビシと伝わるのはこの「ビジョン」「パッション」「ディシジョン」「アクション」・・・代表取締役としてその役を引き受けられるのは、勇気も大きな決断も必要だったはず。 それをむしろ楽しんでいらっしゃるようにも感じます。

 

 

教育会社営業としても、数々の社長にお会いしてきました。やはりこの4つのションを感じさせる方が多かったです。もう一つ足すなら、みなさん「笑顔」がとても素敵だということ。

 

創業以来すでに40年を経過した企業。真面目でコツコツ働く社員さんたちだそうです。それをさらに進化させるためには、やはり教育しかないと考えたとのこと。(株)キーレックスで5期、エグゼクティブから若手までお手伝いしてきました。その一期のエグゼクティブクラスにいらっしゃったのが白石社長でした。

 

 

理念浸透ソリューションとして、三刀屋金属さんに合わせた新しい形で進めることとなりました。先日のマリーナ博士の「ムーブメント:運動」も一つのヒントになりそうです。クライアントに進化を求めるなら、私自身も進化していかなければいけませんから。春から始まる第一ステージの取り組みに、心して準備を始めます。

 

今日もブログにきていただきありがとうございます。