第二の人生10万時間を考えてみよう!

2019.02.20

お家de happyレッスンin Fika No.97  今日は特別レッスンでお金のお話の日でしたが、急遽変更。お金の話を聞く前に準備しておきたいこと【人生の四季ノート】をテーマにしました。

 

 

happyレッスンで何度も取り上げて来た人生100歳時代をどう生きるか・・・。さかのぼれば10年前、今は亡きDr佐藤(佐藤富雄先生)の元で『口ぐせ理論』、そしてDr`sカウンセラーの勉強をしてから。「人生100歳時代がやってくる。80歳現役で生きるためには、食と運動と考え方、そして正しいサプリメント知識が大事」・・・当時、体を壊して悶々としていた頃、雑誌致知で佐藤先生の対談記事をみて、直ぐに会いに熱海に行ったのが始まりでした。

 

改めて、近年やっと100歳時代を意識する世の中が来たのかもしれません。男女共に日本人の寿命は80歳を超えます。女性はすでに87歳超え。少し前まで60歳定年でしたが近年は65歳に。いやいや70代まで働いてもらいましょう・・・と言われる時代。1950年(昭和25年)には高齢者1名に対して12.0人が、2000年には3.9人で1人の高齢者を現役が支える時代です。さらに、2030年に2.1人と世界で一番早く2人で1人を養う社会になる予測が出ています。

 

 

「人生80年」として、60歳定年から20年間という「自由時間」はどれぐらいになるのか?
*現役時代(20〜60歳)の労働時間(通勤時間・休憩を含む)
 =10H×250日×40年=10万時間
*第2の人生(60〜80歳)の自由時間(生活時間10時間を除く)
 =14H×365日×20年≒10万時間

 

10万時間・・・現役時代に匹敵する長さになるってことです! 40代なら人生折り返し、50代なら第二の人生を自分らしく輝いて生きるためには、人生設計の見直しは重要なポイントとなります。なってからアタフタするよりも、ある程度予測ができれば慌てずにすみます。

 

10万時間・・・という時間に少しフ〜〜と目眩さえ起きそうでしたが、親の介護の問題などもあり、一人では考えたくないけれど、みんなで話し合うことにより、取り組む一歩が踏み出せた気がします。次回はいよいよお金のお話。さらに現実的なものとなりそうです。

 

 

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