株式会社ウィズアート 全社員研修のお手伝いに入らせていただきました。
伊藤社長をはじめ全員が建築士のプロフェッショナル集団です。

 

お手伝いのご要望は、自分が語ることは多くても、みんながそれについて何を考え、どんな思いを持っているか・・・聴きたい。語り合いたい。「ひとつの輪になる!」です。

 

 

プロフェッショナル集団だからこそ、個々の力量の中で仕事が進められていくのでしょうが、だからこそ、話し合い、協力しあってそれぞれの力を高め合っていく必要もあると理解し、「わ談義セミナー」と名ずけてみました。

 

スタートでチーム活性化のヒントだけお伝えして、後は全員から話し合ってみたいテーマを募集しました。今回みなさんが選んだテーマは「仕事を楽しく進めていくには」・・・いいテーマだと思います。

 

 

それぞれが今感じていること、大事なことも、うまくいっていないと思うことも言語化して、見える化しながら話し合っていただきました。図面を引くのは得意でも、思いや考えを言語化していくのは、とても難しかったけれど、大事なことだと感じたと感想も出ました。

 

 

ただ、出し合っただけではなく、「わ談義」の中で大切だと思った課題を一人ひとりが抽出。それは来月までのチャレンジ課題とさせて頂きました。具体的にどんな行動をしてみたか、それによりどんなことが起きたか・・・次回シェアして頂きます。

 

 

ワールドカフェ形式で、二枚の模造紙に書き込まれたことには、これからのウィズアートの課題として考えていくヒントもたくさん出ていたように感じます。大事なことは、それぞれが繁忙の中でも、こうして一つのテーマで短時間でも本気で話し合っていくことでしょうか。

 

 

伊藤社長が書き込まれた「時間の活用」にも現れていました。「ちょっと色んなことを、私が急ぎすぎていたのかもしれないね」と帰り際おっしゃっていました。

 

 

みなさん、一人ひとりが真面目でとても個性的な集団です。もっと色んな話を聞いてみたくなりました。仕事終わりの貴重な時間を使った研修・・・ほんとうの「わ談義」が普段から沸き起こるようにお手伝いできたらと思います。お疲れ様でした。

 

今日もブログにきて頂き、ありがとうございます。