難加工技術の三刀屋金属株式会社 『理念浸透ソリューション』の第2ステージがすたとしました。白石社長の新体制になり、目指すコーポレートビジョンや行動規範を明確にして来られました。

 

 

その浸透と教育を通して、一人ひとり自分発のリーダーシップとコミュニケーション強化に取り組むことで、強い組織作りのお手伝いです。

株式会社キーレックスのグループ会社として、これまでもキーレックスの教育に参加したり、出向などで技術向上には取り組まれてはいましたが、独自の組織強化の体制も重要課題。

 

 

午前は管理者グループ、午後はSFグループA、来週SFグループBが実施されます。
先ずは、管理者グループ。緊張の中でのスタート。

 

チーム力の源泉は「DO(やり方)」と「BE(在り方)」その両輪を強化することで、圧倒的な成果を生み出すとされています。従来型の企業は強いリーダーが主導する「DO」だけでも引っ張ってくることができました。

 

 

新しい時代は、「BE」を持たないリーダーでは組織の強化は難しい。今一番変わらなくてはいけないと言われているのは管理者だとどの企業でも気づいています。多忙な日々の中、各部門長クラスが一同に集結して同じテーマで話し合うこと自体が難しいものです。

 

とことん、自分たちで話し合い、考えていただくワークを中心に進めます。横とのつながりや共通言語を持つことで、よりスムーズな情報交換ができることに改めて気づかれたようです。

 

 

せっかくスタートしていた会議も、現場の状況などでなかなかスムーズには行かなかったようですが、自分たちから「やろう」という声に変わりました。それを可能にするのもこのリーダーたちです。

 

 

初回ということ、そして管理者ということで皆さん堅い! 終わり際、組織の成長プロセスのお話をしながら、どの段階かお聞きすると苦笑いでしした。「ここぞの底力は絶対的なものがある」と言われていましたから、「ここぞ」を「標準値」にする力はお持ちだということ。来月が楽しみになってきました。

 

午後からは、SFグループA。研修カリキュラムのベースは基本的には同じです。

 

研修を受けれることが楽しみだったというメンバーも多く、ワールド・カフェで思っていること、感じていることを見える化しましょうと伝えると、緊張も解けていい表情で楽しいワークになりました。

 

 

どんどん考えや感じていることを自分発で発信していくと、もちろん衝突もあるでしょうが、より良い方法を考えていくことができます。お互いの考えや価値観を知ることができてよかったという声がたくさん上がりました。

 

 

その笑顔を一番喜んでいらっしゃったのは白石社長かもしれません。社員のみなさんのこの「笑顔」は、未来を拓く大きな力になるはず

 

 

管理者グループもSFグループも最終的にはその枠を超えて、話し合い行動に繋げていく研修にしていきます。来週のSFグループBもますます楽しみになってきました。ありがとうございます。

 

 

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