社会福祉法人清風会とグループ会社 理念浸透ソリューションの一環として、ボトムアップ。支援者のためのアドラー心理学 「ELM勇気づけ勉強会+1」スタートしました。 オープン講座 勇気づけ勉強会はこちら
全12章 を2章づつ7回シリーズで午前クラス、午後クラスで実施します。今回の参加は公募で決まりました。一つの事業所からたくさんは出せない厳しい状況の中、定員を超える32名と会長代行も参加していただきました。
自主参加ですから、「いってこい」と、いやいや・・・渋々参加とはスタート時から違います。まずは、塩崎会長代行のご挨拶からスタート。
「笑顔の絶えない職場作り」プロジェクトがスタートして、青年管理者研修、私たちの約束作成、事業所長研修、コンピテンシープロジェクトと続きました。ここからは、その笑顔を支える心の下地作りとも言えるでしょうか。
福祉の仕事とは、まさに「勇気づけ」の連続です。乳幼児、高齢者、障害を持つ方たちと向かい合う・・そのどの仕事をとっても、日々「勇気づけ」あるのみ。利用者、ご家族のみならず、自分自身へ、そして共に働く同僚へと使えるようになれば、より良い職場環境になります。もちろん日常生活での家族関係などにも使えます。
今日のテーマは、第1章「さまざまなものの見方・考え方の存在を意識しよう」
第2章「聴き上手になる」
第1章、第2章はグループメンバーを替えて、なかなか交流のないメンバーともシェアタイムを通じて一緒にワークに取り組みました。
私もこの「ELM勇気づけ勉強会+ワン」は、リラックスして学んでいただきたいので、私もカジュアルな雰囲気で。
一足先に、オープン講座の「ELM勇気づけ勉強会」に参加しているメンバーさんに感想を聞いてみました。すると「面白いです〜〜!参加者が違うと全く違う雰囲気です。さらに今回は、同じ清風会の様々な事業所のメンバーと話し合うことで、考え方や価値基準が見えてきて仕事で活かしていけます!」と嬉しい感想がいただけました。
そうなんです。オープン講座では、子育て中の方、高齢の方、仕事も環境も様々です。まさに、さまざまなモノの見方・考え方がテンコ盛りです。同じ会社内でアドラー心理学を学ぶことは、通常の研修とはまた違い、特徴のある体感型の進め方も横のつながりを深めていくことができます。
ここ数年、アドラー心理学のエキスを企業研修でも導入していますが、ELM勇気づけ勉強会のコンテンツを丸ごと導入していただいたのは初めてです。初回からその効果が見え始めています。さらに進んで、みなさんが勇気づけの実践を続けていただけることで、理念浸透の加速が早まっていきそうで楽しみです。
今日もブログにきていただきありがとうございます。