さあ、どんな人生にしようか?

2019.05.06

緑薫季節になりました。広島修道大学の銀杏並木も美しい緑色になりました。
一般的には大型GW最終日ですが、大学は今日からです。修大生とモーリーの15日間

 

 

前期では、連休明けお休みをする学生もこれまでいましたが、今期の学生は一名が面接で欠席・・・祭日に面接?とは思いましたが、事前申告とその状況をみんなに報告するという約束で OKとしました。

 

No.3は「コミットメントとプレゼン」
何故、目標が必要なのか、モチベーションとは何が必要か、これがどうコーチングに繋がるのかからです。ようやく個人目標までたどり着いたという感じです。

 

 

目標も夢もない・・という学生もいます。あるけれどボンヤリと考えているという学生も。もちろん明確にある学生もいます。ただ、人生におけるどう在りたいかは考える習慣は、やはりないようです。

 

 

自分にとってのより良い人生とはどう在りたいのか、目標を達成すると、どんな人生になるのか・・・考えたことがないから考えてみる価値は在ります。思い思いにブツブツ言いながら書き込んでいました。自分なりの幸せな長い人生のほんの半年間・・・それでもその人生のほんの一部、この半年を有意義に過ごすための目標と行動目標まで立てました。

 

 

発表前に、プレゼンの基本的な姿勢について一緒に学びました。上手に伝えることよりも、その前にどんな姿勢でどう伝えていくか・・・ほぼここで決まっています。学生たちは話す内容ばかりに気を取られているようですが。

 

 

自分の目標を聞いてもらう。グループメンバーの聴き方も少しずつ上手になってきました。少しづつ表情に自信も出てきました。

 

 

長いGW・・・学生たちのほとんどは、残念ながらバイトと部活やサークルに費やしてきたようです。ホッケーやバレーボールの試合もあったようです。

 

 

最近やはり思うのは、1回生から2回生での過ごし方が4年間に大きく影響するのかなと。高校まではクラス分けがあり、ある程度の箱の中で守られています。それがいきなり自分で講義を選択していく・・・どんな気の合う学生と出会い、どう付き合っていくか・・・。一概には言えませんが、明確や夢や目標を持たないまま進んできた学生は、いい出会いがなければそのまま埋もれていくケースもあるようです。

 

 

夢や目標が見つけられない学生でも、何かしら15回のこの講義で、一歩を踏み出す力をえてくれればと思います。何かをも求めてこのコーチングの講義に参加してくれた学生たちですから。ただ、学習効果とは、行動化につながってこそですから。

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。