日常に活かすアドラー心理学

2019.05.07

リハビリデイサロン満天 介護に関わる人のためのアドラー心理学
『ELM勇気づけ勉強会』第二クール 第3章です。

 

 

仕事帰りのみなさんを待つ時間・・・第一クールのメンバーさんたちとお話。中学生の娘がチーズドックを作ってくれたお話では、本人が仕上がりでは失敗したけれど、プロセスに焦点を当てて勇気づけたとのことでした。少しずつ使えるようになっていると嬉しい報告でした。

 

今日のテーマは第3章「言い方を工夫する」です。
第3回ですでに人間関係にいい兆しが見え始めた方から嬉しいシェアがありました。第2章の「聴き上手」を早速練習してみた結果です。

 

アドラー心理学は使える心理学です。アドラー心理学の実践は、「勇気づけ」そのものです。ELM勇気づけ勉強会は、そのプロセスをわかりやすく一つひとつ丁寧に扱っていきます。

 

終了後の実践のためのマイケースシートと感想の発表では大盛り上がり。少人数の良さは、一人ひとりの話をじっくりお聞きできるところ。子どもへの言い方や、夫婦でのやり取りの話、仕事ではできるけれど、家族へは・・・など、一緒に考えることができました。

 

 

在宅介護支援事業所を展開されているメンバーさんから、「ヘルパーさんたちには、是非学んでほしいセミナーですね!みなさんは、チームで動いているのでいい人間関係の上でも必要ですね」と嬉しいお話がお聞きできました。

 

 

福祉の世界は支援者の「勇気づけ」そのものですから。自分自身とチームスタッフ、利用者、ご家族との関係でも有効です。一緒にいい展開ができたらと楽しみになってきました。

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。