株式会社ウイズアート 理念浸透ソリューション 『わ談義』セミナー2回目。
社長の願いはひとつ・・・【共に喜び 支えあう】お客様よし、社員よし、そして会社よしの三方良しでありたい。
工程進捗会議から参加させていただきました。お仕事の細部は私にはよくわかりませんが、感じたままをフィードバックさせていただきました。 社長を含め8名のみなさんが顔を付き合わせて話し合う時間。
真面目でシャイな社員さんたち。年齢差のある中で、ベテランのみなさんは若手にどんどん聞いてほしい!と思いながらも、あまり言い過ぎてもいけないだろうと気遣う。若手は早く一人前になりたいからこそ、こんなことは聞いてはいけないんじゃないか・・・双方の気遣いが、逆に微妙な遠慮の垣根を感じました。
誰も口にしなかったことを、代わりにお伝えすると大爆笑。すると、若手も無口でシャイな中堅さんも言葉にして気持ちを伝える・・・スタート時の緊張の雰囲気が、話し合うことでどんどん笑顔が増えていきます。もともとオープンな会社ですから。
挨拶の「挨」と「拶」は、同じような意味合いの言葉です。「挨」は心を開く、そして「拶」近ずく。自らの心を開いて、相手に一歩近ずく事。
ただ、行動として、言葉としてみえないと残念ながら相手には伝わりにくいもの。悪気も何にもな畔も、受け取る側の心の状態次第で、受け取り方も違ってきます。そこで小さな提案をひとつ。
これまで外出時や仕事を終えての終了時の挨拶するところを変更していただくことに。
見えづらい出入り口付近でボソボソではなく、全員が見える位置で挨拶してもらうことに。
ちいさなことかもしれません。それでも、そう話をしているだけで、テレたり笑顔になってきている。何かを変えるには【きっかけ】が必要ですから。あとは皆さんが話し合い、考えて仕事に活用してくださるはずです。
大学生や新人さんを見ていてよく思う。小さな頃から、「ああしろ、こうしろ」と散々言われて育ってきて、失敗すると叱られ、何もしないと罵られ・・・いつの間にかソツなく言われたことをやっておくことが平穏なこと・・・なんて考えて、チャレンジすることを諦めていたり、逆に、「嫌だ」と上手に表現することもできず反抗してドタバタウィ引き起こしたり。私は後者ですが(笑)。はたまた、何も言われずどこまでが許されるかがわからないから様子見をしてしまった理。すると、言われたことだけやっておくのが無難・・・なんてことになり、考える習慣を放棄してしまう。
今日も、いろんなお話が聞けて、楽しい「わ談義」となりました。月末・・・どんな小さな変化が起きているかが楽しみです。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。