自分と大切な人をhappyにするELM勇気づけ勉強会 第13期
テーマは第４章『感情を上手にコントロールする』 この講座はどの章からでも参加できます。
感情には目的があります・・・と言われると？？？？？というのが私たちかもしれません。
特に、陰性感情の悲しみや不安、怒りなど・・・その目的や怒りの奥に隠された一次感情を捉えていくと、望み通りにいかないことへの気持ちに気づきます。
自分の感情に目を向けないようにしてきたという方や、気づいていても蓋をして、相手に従うことを選択してきた方も。その昔、私はずっとぶつけようの無い怒りの中で生きていた時代があります。
それを上手に表現する術も持たず、相手を攻撃するか、その場から立ち去ることを選択して、勝手に傷ついていたように思います。誰も私を救ってくれない。すると、強くなるしか自分の身を守ることができないと考えて、「やられる前にやっちまいな！」的な行動に出ていたかもしれません。
それは、這い上がるエネルギーには役立ってはきたけれど、人間関係に関しては、うまくいかない要因となっていました。
「そんな時、どうしているんですか？？」と質問。
小さな頃に決断した生き方です。私の中にいるスモールモーリーが何かある度、怒りの奥で傷ついたり、悲しんだりしているです。その気持ちに大人の私で「よしよし、怒ってるんやね・・・悲しいね」と頭を撫でてあげる。その上で「どう扱われたかったのかね。大人の私が、上手に解決してあげるね」・・・なんて自己対話をしているわけです。
今日のテーマ『感情と上手に付き合う」を意識しながら、次回は、そんな感情の根っこにある、それぞれのライフスタイル（小さな頃に生きていくために決断したその人独自の信念やルールなどを見て生きます。お疲れ様です。
午後からは、アドラー心理学「愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー【SMILE】です。
今日は2名欠席者があり、3名で進んでいきました。
＊こちらは、途中からの参加ができませんので次回開催をお待ちください。
今回のテーマは、「誰の課題でしょう」SMILEの中でも、関係づくりの大きな核となる部分です。
職場での部下と上司、旦那さんと自分、子育て真っ最中の親として子どもや学校、地域・・、子育て終盤で次のサポートに移る。それぞれの持つ悩みは違いますが、基本の人間関係は同じです。いいシェアをもらいながら、新しい時代の子育て、人間関係の在り方を一緒に学んでいきます。
今日も、生き方のバイブルであるアドラー心理学のなかで過ごす1日でした。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。