広島の総合建設業 株式会社ウイズアート 理念浸透ソリューション『わ談義セミナー』No.3

 

 

今回は、会社の近い未来を一緒に考えて行くことに。
全員が建築士の資格を持つ技術集団ですから、どうして外的キャリアに目がいきがちですが、内的キャリア(仕事の質、人生の質)も考えた上で、会社と共にどう成長していくか、考えていただきました。近い将来5年後の姿を話し合いました。

 

ワールドカフェ形式で、ウイズアートってどんな会社か・・・
5年後、10年後、どんな会社になっていたらいいか・・・
その時、どんな自分に成長していたいか・・・

 

 

中堅の方が頭を抱える・・・建物など、自分が設計する案件仕上がりは、ありありと描けるけれど、改めて自分の人生の在り方や、目標を考えていただくと、イメージが中々湧かないとボヤキが・・・。一所懸命に、仕事に打ち込んでこられたんですね。

 

 

逆に若手は、一級建築士になりバリバリ仕事をしている姿を描いていました。

 

 

これまで考えたことのないことを考えてみることに、意味があります。嬉しかったのは、会社を支え続けてこられたベテラン社員さんから、自分の持つ技術や知識の伝承や、そのための健康維持などの目標をあげていただけたこと。きっと心では思っていても、言葉にするのは憚られていたのかもしれません。

 

思っていることや、目標を言葉にすること、みんなに聞いてもらうことで、自分への励ましとなる、これまで人生についてじっくり考えてみる機会がなかったので良かった等、感想をいただきました。お疲れ様です。

 

 

仕事に一所懸命でいると、立ち止まって自分を見ていく機会は中々ありません。節目、節目でちゃんと振り返り、未来へ向けての自分の人生を考えてみることは、とても意味があり、これからの人生にとって価値あることだと考えます。

 

キャリアとは、仕事(job&work)を通してのその人の生き方・生き様です。組織とそこで働く人は共生関係であってこそ強くなります。

 

 

5月の最終日、今ここ・・・改めて自分自身を振り返るいい機会にもなりました。ありがとうございます。

今日もブログに来ていただきありがとうございます。