研修参加者の方より、嬉しい実践報告が入りました。
社会福祉法人清風会グループ 支援者の為のアドラー心理学『ELM勇気づけ勉強会』
グループ企業の参加者の方で、この研修を楽しみにしてくださっていました。
「この勉強会を実践していくために、今日はちょっと勇気を出してみました。(・・・略)」
自分の抱えていた課題を、ちゃんと伝えてみることで協力者が手を上げてくれ一緒に取り組むことになったそうです。
社内から一緒に参加している午前、午後のメンバーから手が上がり、自分たちで勉強会の振り返りもしながら、思っていることを互いに話し合うことができたそうです。3人が勉強会に参加していることで、共通言語と意識で話し合いができてスムーズに話し合いができたようです。互いに遠慮しあって進めていた仕事も、本音で話し合うことで同じ方向に進んでいけるんですね。
研修は、多くの企業や組織で実施されますが、参加者がそれを現場で取り入れ実践してくださってこそ、初めて研修効果が出てきます。その小さな輪が、少しずつ広がっていき、チーム全体にいい相乗効果を出し始めます。その為には、行動を起こし、周囲に話してみて、共感を得てその輪を広げていくことが大事です。
先ず試してみる、やってみることが大事ですね。やってみたからといって、初めてのやり方はすんなりいくかどうかはわかりません。初めてのチャレンジにはリスクが伴います。そのリスクを引き受ける勇気が必要です。実践してみるからこそ、新たに課題も見えてくるものです。
頭で考えているうちは、何も変化は起こりませんね。研修に取り組んでいただく企業や組織で、研修担当者の方達がいつも頭を抱えるのは、ここですから。この素敵なチャレンジに、私もまた勇気を頂きました。
やっと広島も梅雨入り・・・湿気とエアコンの風に弱い私ですが、一日テキスト作りに没頭していました。なかなか進まず、気分もグレーでしたが、嬉しい報告に元気が出てきました。ありがとうございます。
今日もブログに来て頂きありがとうございます。