PTA・楠那公民館共催事業にお招きいただきました。
テーマは、【アドラー心理学に学ぶ「勇気づけ」】
〜親が贈る子どもへの最高のプレゼントとは〜 です。

 

 

楠那地区では、小学校、中学校と、ほとんどの子どもたちがそのまま上がってくるとのこと、地域でみんなの顔がわかる環境だそうです。その中で、アドラー心理学から子育てのヒントを学びたいと声をかけていただきました。

 

 

 

 

毎年行われる家庭教育講座ですが、今回、初めてワーク形式での講演会だったそうです。テーブルに置かれた模造紙に少し戸惑いの様子も見られましたが、いざ始まるとグループでのシェアタイムも楽しそうでした。「子どもにどんな大人になって欲しいと願っているか」それぞれ書いてグループで話をしていただきました。

 

 

 

問いかけをすると、「考えたこともなかった」という反応・・・そうなんです。私たちは、目の前のことや日々に一生懸命なんですよね。せっかくの機会なので、皆さんがどんな思いで子育てをしているのか、各グループを回って頂きました。すると、「そうそう・・・」「なるほどね〜」と共感したり、話も弾んでいました。

 

 

 

 

子どもたちは日々成長しています。思春期を迎え、子どもたちの様々な反応に親も一喜一憂してしまいます。小さくて可愛かった子どもたちが、突然反抗的になったり、反応してくれなくなったり・・・。ちょうどこの時期が、これまでの子育ての見直しの時期かもしれませんね。

 

 

子どもが中学生くらいの頃、親もまた仕事でのポジションも変わる頃で、大変な時期を過ごされているかもしれません。案の定「お母さん、そのイライラ私にぶつけないで!」と言われてしまったというお話もありました。

 

 

子どもが成長するように、親もまた成長していく必要がありますね。思春期脳と上手に向き合うことも必要です。なんせ成長ホルモン、性ホルモンで、脳もフル回転中で、制御不能となり葛藤の塊ですから。そこに親が反応してイライラしていては、より拗れてしまいます。

 

 

親が子どもに贈る最高のプレゼントとは、「生きる力」だと考えます。生きる力とは、何かに自らチャレンジできること、他者とちゃんと繋がること、唯一無二の存在の自分を生き生きと生き抜く力であると考えます。親にできるのは、それを可能にできるようにサポートすることではないでしょうか。

 

 

アドラー流のパートナーシップ関係(横の関係)を提案させていただきました。子どもをなんとかしようとする前に、自分自身の感情コントロールこと、そして【課題の分離】で、小さな頃から大切にして来た【触れ合いの「量」から「質」へのシフトチェンジ】をしていただくことを提案させていただきました。

 

 

スタート時にお約束した「10倍の笑顔」が最後のワーク。この笑顔ワークが実は、自分自身を勇気づけ、子どもたちを勇気づける体験ワークとなっていれば嬉しいです。みなさんの素敵な笑顔で無事終了しました。

 

 

終了後、お部屋の片付けに入ると、参加者のみなさんが協力して撤収されていました。父兄同士も、先生方も、公民館もとても距離感が近い!! 子育ては、家庭だけではなく、学校も地域も一丸となって取り組めると、心強いものだと感じます。とても温もりを感じた楠那のみなさんとの出会いでした。ありがとうございます。

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。