自分を客観視してみよう!

2019.07.09

リハビリデイサロン満天 介護に関わる人のためのアドラー心理学vol2グループ
『ELM勇気づけ勉強会』第5章 テーマは『ライフスタイルを明確にする』

 

 

ライフ・スタイルとは、その人独自の思考、感情、行動のパターンであり、生き方のクセ、
現代アドラー心理学における定義は、「ライフスタイルとは、自己と世界の現状と理想とについての信念の体系である」としています。 参考:ライフスタイルと早期回想

 

 

案外、自分のことはわかっているようですが、実は明確に説明できる人はいないものです。
「やっぱりそうか〜」と納得する人、「意識的にも、そうしてきた」などの反応です。

 

 

きょうだいの誕生順位により、ある程度のライフスタイルも決まるとされています。ただ、単なる生物学的な順位ではなく、心理的位置が重要で、可能性が高いという程度です。今回のメンバーは、第一子と、末子の半々でした。そこでも興味深いきょうだいへの親の接し方のお話も聞けました。

 

忘れてはいけないのは、このライフスタイルは、大人になった今、自分の意思で変えることは可能であること。現に、私自身もこの診断を定期的に行なっていますが、変化してきています。うまくいかないことは、やり方を変えることで変化が起きているからです。

 

 

ライフスタイルについての、それぞれのタイプを見ていくと、皆さん、なぜか悪いところばかりに目がいきます。自分の傾向には、それぞれ良いところがあります。良いとこは伸ばし、うまくいかない部分は、新しいやり方を試しながら改善していけば、自分の魅力も何倍もUPしていきますね。

 

 

仕事帰りの学びの時間・・・皆さん真剣に学んでいただきました。
お疲れ様でした。

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。