今日は、モーリーと学ぶ自分と大切な人をhappyにするアドラー心理学
第13期 『ELM勇気づけ勉強会』土曜日コース
SMILE 第3期『 愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー』 アドレリアン仲間と過ごす一日。
午前中、まず 第13期 『ELM勇気づけ勉強会』土曜日コース
今日のテーマは第6章 「セルフトークを意識する」
前回、第5章「自分のスタイルを明確にする」でした。振り返りの後、アラタッチがくるまで、ライフスタイル形成に心理的影響を与えることが大であると言われるきょうだい関係をみていきました。3人が末子、3人が中間子と二つに分かれました。アラタッチは第一子。
子どもの頃、知らず知らずに感じていたきょうだいの間でのやり取り・・・人間関係のやり取りを学ぶと言われています。私は、上が兄で年の近い二人きょうだいの末子。よく「橋の下で拾われて来たんだ」と言われていました。王座を奪われた第一子が発する言葉のようで、このワーk樹をするとよく聞かれる言葉です。
親は同じように愛情をかけているつもりでも、子どもの受け取り方は様々です。子どものよくない行動は、親の注目を集めるため・・・子どもなりに考える表現は、今になればなるほどな〜〜と理解できます。
今日のテーマ、第6章 「セルフトークを意識する」知らず知らず心の中で自分に言い聞かせている言葉・・・マイナスのセルフトークは知らない間に、自分を否定し、勇気くじきをしているかもしれません。
メンバーの一人が教えてくれた、意識して自分につぶやく「フォトン、フォトン、幸せのフォトン(Photon) 」 フォトンとは、素粒子のことだそうです。この宇宙の中には様々な素粒子が飛んでいますから・・・幸せのフォトンでいっぱいにしよう!ってことですかね。自分で自分を整える言葉持ちたいものです。
とは言え、私たちが日常で交わす言葉の6割以上はネガティブな言葉だと言われます。ネガティブが悪いんじゃない。ネガティブは自分への警告として有効な面もありますから。ただ、言葉は心の中に浸透して、自分のイメージとなり日々の行動に影響を与えるので気をつけたいものです。肯定的だと勇気づけとしていい習慣になります。
午後からは、SMILE 第3期『 愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー』
第6章「体験を通して学ぶ機会を与える」です。
実際に交わす親子の会話をロールプレイなどで、体感的に学んでいきます。今回のメンバーは、ELM勇気づけ勉強会はみなさん受講済み、もしくは受講中、SMILEも再受講2名が含まれます。
ここまでの学びを通して、「これまで日々の出来事を通して、子どもに何を伝えるかばかりを考えていたけれど、子どもはそこから何を学ぶだろうと考えるようになって来た・・・」と嬉しいシェアを頂きました。
子育て中は、親も一生懸命。どうすれば自立できる子どもになるだろうか・・・
どうすれば、手痛い失敗をしないでより良い人生を歩めるだろうか・・・など、親なりの精一杯考えることを発信しています。「子どものために・・」という将来への心配のあまり、発する言葉が、勇気くじきになっていることも多いものです。
親子関係は、人間関係のベースにもなるもの。自分の経験値の中での発信にならないように気をつけたいものです。親の体験ではなく、自分自身の体験を通して学ぶチャンスを与えたいものです。世界はどんどん進化しています。子どもに成長を望むなら、親や大人も一緒に成長していきたいものです。
SMILEでは新しい時代の子育て(自分育て)を提案しています。親子関係は人間関係のベースとなります。育児、育成・・・どちらも相手の成長だけでなく、自分自身の育て直しのチャンスでもあります。まずは、親である、上司である、教える立場である自分自身を育てることから。自分が育てば、自ずと相手も一緒に成長しています。
SMILE愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナーの第4期は、9月スタートします。
今日もブログに来て頂きありがとうございます。