先日、講演をさせていただいた 広島市立基町高等学校 PTA主催講演会
テーマは【思春期・自立期に役立てるアドラー心理学 】
PTA役員様より、参加者の皆様からのアンケート集計と感想を頂きました。

 

 

アドラー心理学講演会 アンケート集計  当日のブログはこちら。

*追記:参加者の満足度も高く、感想もたくさん書いてありました。皆さん「ありがとうございました」と書かれておられましたが、省略させていただいております。

 

 

アンケートを拝見して、再び当日のことが思い出されました。思春期で難しい世代の子どもたちを持つ親御さんは、楽しみと同時にたくさんの心配や不安の中で、一生懸命に生きていらっしゃることが伝わって来ました。そこには、溢れるほどの子どもに対する愛でいっぱいだと改めて感じます。それが、悩みになり、心配になり・・・感情の揺さぶりを起こすんですね。

 

 

子育てに正解なんてどこにもなく、その子ども・子ども一人ひとりに、今必要なことを感じ取りながら、日々悪戦苦闘されているんだと思います。グズグズ・ガミガミ言うのも、心配だからこそ。子どもの言葉に傷つくのもやっぱり心配だからこそ・・・が伝わらないから。

 

 

それでも、自分をコントロールしながら、ただただ信頼し、待って、サポートして・・の繰り返し。親の心のコントロールがやっぱり大事になりますね。

 

 

講演会の当日、大学だったこともあり、学生たちに質問してみました。
高校時代、親にされて嫌だったり、鬱陶しいと感じていただろうか?
「自分のペースでやろうとしているのに、ああだ、こうだと先回りして言われたこと・・」
「ああしろ、こうしろ・・と自分の考えを押し付けられたこと・・」
「嫌いなんじゃなく、ただ応援して欲しかった・・」
「何も言ってくれなくて、自分のことなど、どうでもいいんだと思って悲しかった・・」
なんて言葉も。

 

 

子どもたちも、しっかり親の行動・言動を感じながら、どうにもコントロールできない心を持て余していたようです。そう思うと、先回りして考えるより、本人に気持ちを聴く方がすれ違いも無くなりますね。つまりは、関係づくりが大事になってくると言うことですね。
アンケートを読ませて頂きながら、子どもも大人も変わらず、より良い「人間関係」を作れるかどうかは、人生においてとても大切なことだと感じました。

 

 

お話ししたい、お伝えしたいことはたくさんありましたが、何分にもまだまだ未熟者で十分にはできませんでした。それは、今後の課題として、また取り組んでいきます。講演の機会を頂き、アドラー心理学を知って頂き、その実践法である【勇気づけ】をご紹介できたことに感謝です。ありがとうございます。
一緒に送っていただいた写真です。
今日もブログに来て頂きありがとうございます。