昨日夕方からリハビリデイサロン満天 介護に関わる人の為のアドラー心理学 Vol1
第10期【ELM勇気づけ勉強会】最終章でした。

 

 

 

仕事を終えての夕方からのコース。満天さんのスタッフさんは勿論、他業種の方も参加されています。仕事を終えて、またはお休みを利用しての参加で、疲れているはずなのに、いつでも笑顔と笑い・・・時には涙の楽しいメンバーでの一年間でした。

 

 

最終章のテーマは、【勇気づけをする】
勇気とは、困難を克服する力
勇気付けとは、困難を克服する活力を与えること

 

 

勇気とは、自分自身を信頼し、自分自身の生きる力・可能性を信じることから生まれます。自分自身を勇気づけすることから始めます。その勇気が、自分の大切な人たちへと波紋のように広がっていきます。誰より、勇気づける人が、自分を勇気づける言動や姿が、側にいる誰かの勇気づけになります。

 

 

 

 

その実践法が満載の最終章でした。

 

 

受講者の皆さんにとっての勇気づけの意味・価値とは・・・
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・他人に対して、自分に対して、言葉と行動で感謝を示すことができる自分になること
・ありのままを受け止め、評価してもらったことを素直に受け入れる。
職員さんにありがとうございます。
・手探り、自信のない日々に少しは自信を持たせてくれる大切なもの
・相手ではなく、自分に勇気をつけることが大切。
何かにイライラしている時に、気づかされることがあった。
・困難をk克服する為のツール、ありのままの自分を受け止め、認める。
縦の関係ではなく、横の関係で相手と自分を勇気づける
・自分を愛する。困難への取り組むことを恐れないでチャンスにする
・生きていくのが楽になる。
・自分を肯定できる
・自己肯定感、共感、信頼、尊敬の気持ちで接する
・自分を認めることにより、他者を認めることができる。優しくなれる。
どんなことが起ころうとも、前向きに生きていける
他人を明るい気持ちにさせることができる
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今回は、4名のみなさんが前章を修了されてました。
仲間の成長を認め合い、素敵な最終回、修了式になりました。一年をかけて取り組んで来たので、参加できない章も出て来ます。そこは、今やっているVol2などで補完して頂き全修了をして頂きます。

 

 

リハビリデイサロン満天 介護に関わる人の為のアドラー心理学
第12期【ELM勇気づけ勉強会】現在第6章まで終了(どの章からでも参加できます)
介護に関わる人の為・・としていますが、介護は誰でもがいつか向かい合う課題の一つでもあります。勇気づけ➕αの情報も満載です。

 

 

 

 

すると思ってもいなかったサプライズを頂きました。
リハビリデイサロン満天の利用者さん達と作成されているペーパー籠バック頂きました。いつもテーブルに置かれているカゴなどが素敵で習いに来たいと言っていたのです。

 

 

 

 

満天さんでのこの一年間、振り返れば沢山の泣き笑いがありました。運営をされている村上さんに、実際の職場での効果をお聞きしたところ、受けている人、いない人はいるけれど、人間関係のトラブルは起きなくなったそうです。嬉しい効果です。

 

 

ここからは、一人ひとりがまずは自分に、そして仕事に、大切な人との人生で【勇気づけ】の実践をしていただければ嬉しいです。一年間お疲れ様でした。素敵な学びの出会いでした。ありがとうございます。

 

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。