社会福祉法人清風会 いよいよ「私たちのコンピテンシー評価制度」始動です。
昨年4月から、公募で集合したコンピテンシーワーキングGrが、一回一回、話し合ったものを、さらに自職場で報告し意見を組み込み、時間
「私たちのコンピテンシー評価」と記載させていただいたのは、そこに理由があります。コンピテンシー評価制度を導入するとき、多くの企業は、コンサルタントにヒアリングをしてもらい作成したり、上層部で作り込んだりというのが殆どです。すると、どうしてもやらされ感や納得感が出て来てしまいます。実は
先ずは、これまで評価する立場であった各事業所所長自身が、事前に行われた実際の多面評価を前に体験的実施していただきました。
多面評価を見ながら、自己分析。強み弱みを出しながら、今後の課題を抽出。その後、グループで一人ひとりがコンピテンシー多面観察から見えて来た自分を発表して、フィードバックタイム。
今後、自職場で展開していく時の面談を想定して進めました。課題、強味弱味も
自職場での面談時、自己主張しない人や、ネガティブ思考の方など様々な人がいます。勇気づけ、自己成長へつなげるためにも、コンピテンシー評価は、評価者の個人的主観ではないので、何をどうすればいいかがわかりやすく、フィードバックはそこに具体例でアドバイスをすることが出来るので面談する人も、受ける人も、アプションに繋がる質の高い面談ができそうです。
ただし、面談に慣れていない人や、どうしても指示命令だけでやって来た人にとっては、伝え方など課題も多いのですが。そこもコンピテンシー評価には、評価として現れていて、所長さんたちも自己課題を発見する時間となったようです。
面談、アクションプラン、そのフォローも含め、時間もか
ただ、【人】エンパワーが全ての福祉事業です。ここを丁寧に進
これも、理念浸透ソリューションの一貫です。お手伝いに入る前から進められていた笑顔プロジェクト、それを促進するための取り組みに加えて、今期4月からボトムアップのために始めた「支援者のためのアドラー心理学【ELM勇気づけ勉強会】ワンクール目が二グループが学習しています。
一人ひとりが、自分の能力を発揮しながら、組織の中で貢献し高め合う風土作りも進められて、徐々に効果が出始めています。コンピテンシー評価制度は、始動し始めたばかりですが、随時改良を加えながら、より良いものにして、働く人も、利用する人も、組織も笑顔絶えない清風会を目指します。
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