清風会グループの株式会社ホワイト舎さんに伺いました。
同系列の株式会社 ニューホワイト海田工場へ。ここの工場長・所長の藤本さんは、清風会の取組に刺激を受け、自らの事務所や工場のメンバーに働きかけ”スマイルプロジェクト”を展開されています。その活動を進める心強い同志”神セブン”がいることは、ずっと前からお聞きしていました。
まずは、澤崎社長とお話ししましたが、そこでもこの神セブンのことが話題に。自分たちで会社を良くするための提案をして、様々な改善に取り組んでくれているとのことでした。さらに清風会グループの勉強会に参加してよりその意識が加速して来ていることも。もちろんクリーニング業会の厳しい現状も。
クリーニング業といえば、いわゆる3K・・・キツイ、キタナイ、安いのイメージでしょうか。実際、工場はプレス機械などが並び高熱であったり、洗濯前の汚れたモノの山の仕分けなどで大変な作業です。
面談後、工場をみて欲しい!・・・と案内されて目にしたのは、各持ち場の機能や役割を自信を持って紹介してくださる姿。そして自社の強みの仕上げの丁寧さや、広島では珍しいシミ抜き技術であったり、リホーム技術の高さなど。
神セブンのお一人、洗濯王子のシミ抜き技術を見せていただきました。すごい!技術も根気もいる作業・・・その姿がキラキラしています。
藤本所長が、神セブンのお一人おひとりを紹介してくださる姿もさることながら、メンバーの皆さんの神対応に驚きました。これまで様々な会社を拝見して来ました。工場を持つ会社では工場見学をさせていただくこともしばしば。人が足りないはどこでも同じで、社員教育にかける時間さえ捻出するのが難しいのも確か。
でも、これだけ自分たちの仕事に自信と誇りを持ち、会社をより良くしていくんだと団結できているメンバーたちは、正直あまり見たことがありません。この神セブンが今回、社長の心を動かしたのです。
今回、株式会社ホワイト舎と株式会社ニューホワイトを、ホームクリーニング、リネンサプライの共通ゴールに向けて、協働関係で働く組織作りのお手伝いをさせて頂きます。
トップが本気になり、それを支える神セブンがいる・・・そしてそれをサポートするグループ役員さんがいる・・・それほど心強いことはありません。
今は老朽化(御免なさい)した建屋だけど・・・3年先にはきっと”ホワイトブランド”らしく真っ白な建屋にキャンパスが広がります。そこで改めて写真を撮ろうと約束しました。
帰り際、思わぬギフト・・・社長よりお花を頂きました。「まだ何も、始まってもいませんよ」と言うと、「神セブンたちが成長してくれたきっかけを作ってくれたのだから・・感謝の気持ちです」と言われてしまいました。身が引き締まります。
お手伝いできることに誇りを持ちます。一緒に輝くホワイトブランド確率のお役立ちに励みます。きっとすんなりといくような取り組みではないでしょうが、その宣言として、公開させて頂きました。今後のレポートをお楽しみに。
今日もブログに来て頂きありがとうございます。