ミスの後のリカバリーが大事

2019.09.23

月曜朝イチ 修大生とモーリーの15日間No.2
今日のテーマは『基本スタンスと全体目標設定』

 

 

私が求めている基本スタンスの契約からです。合意の上で進めていきたい・・ただ、頭での理解と行動は違うので、少しずつ何故それが大切かなど体験を通して学んでもらいましょう。

 

 

 

全体目標の設定を学生たちに任せ無事決定。『(最低単位取得)笑いあっている』
その為に①積極的に話しかける ②自分の意見を言う、他の人の意見を聴く
③個人、グループに対して、責任感を持つ

 

 

3つ目の「個人、グループに対して責任感を持つ」は留学生のケイから出てきた言葉。基本スタンスで、権利と責任について触れますが、なかなか学生たちが体感的に理解できていない部分です。15回の講義を通して学べるようにはしていますが。ここで出てきたのは、意識の高さは感じました。さてさてどう成長していけるか・・楽しみです。

 

 

余った時間でグループ決め。4名リーダー立候補者がでたので3名に。

 

 

 

このグループで最終回・・・皆んなが笑い合っているチームを目指します!もちろん単位は全員取得だそうです。

 

 

夜遅く、lineに早速レポートの提出忘れの連絡が入りました。
お詫びと来週提出します・・・オットとと。 ここなんですよね。出していない、じゃ来週でいいか・・・この安易な発想。

 

 

ミスのリカバリーを考える思考がない。とは言え、<忘れましたと報告が出せる>ところは素晴らしい。無かったことにする学生だっていますから。ミスしたら、次回で・・なんていうスタンスでは信頼を失います。

 

 

ミスしたら、いかに早く相手の要望に応えるリカバリーにチャレンジすることができるかが大事だと考えます。その姿勢が、ミスを帳消しにするほどの、信頼を産むことだってあるんですから。

 

 

まあ、こんなことを5回ぐらいまではやり続けることになります。アドラー心理学のお陰て、信頼して待つ。できないことは知らないということだから教えればいいと思えるようになりましたから。学生たちのお陰で辛抱すること教わってます

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。