社会福祉法人 清風会グループ理念浸透ソリューションボトムアップシリーズ
支援者のためのアドラー心理学 ELM勇気づけ勉強会 第6回目
第11章【物事を前向きに考える】第12章【勇気づけをする】

 

午前の部 参加者は16名。みなさん、できる限り仕事を調整しての参加です。午前午後、どちらでも参加可能。積極的に参加していただいています。

 

 

 

振り返りからスタート。意識して行動できた人もいれば、参加直後は意識できていたけれど、多忙の仕事の中で忘れていたことに気づいたり、うまくできなかったり様々です。

 

「良い出し」を心がけていたら、普段あまり部屋から出ようとしない利用者さんが、散歩に一緒に出かけてくれて嬉しかった・・・など嬉しい報告もありました。大事なのは、まずは意識して過ごすこと。そしてやってみることです。

 

 

第11章の【物事を前向きに考える】のワークでは、日々起こる様々な出来事をリフレーミング(見方を変える)することで、人生はもっと楽しく生きれるように感じたので、自分の毎日が変わっていくのを楽しみたい!・・・などシェアがありました。

 

 

第12章の自分を勇気づける「自分への感謝状」では、みなさん読まれて恥ずかしそうでしたが、読んでもらっているうちに、噛みしめるように自分のガンバりに頷いていました。いつも自分のことは棚上げしてでも、利用者さんの為に尽くすみなさんです。だからこそ、やっぱり先ず自分自身へのエネルギーチャージの勇気づけが必要ですね。

 

 

 

午前の部は、16名中、15名が全章修了です。おめでとうございます。途中仕事でお休みになったメンバーさんは、第2クールで補完します。

 

 

午後の部。 16名参加です。

 

 

午後でもやはり、最後の自分への感謝状は、みなさん心に響いたようです。

 

 

12章を終えたからと言って、全てが身についている訳ではありません。意識して過ごすこと、そして、振り返ったり、仲間と話したりすることで、思い出したり、違う気づきを得たりできます。

 

 

第二クールの公募も終わり、すでに満席だそうです。同じ勇気づけを学んだ仲間が増えることで、共通言語を持ち話し合うことができます。また捉え方や価値基準の違うメンバーが、共通言語で話し合える為、新たな気づきも得やすくなります。

 

 

もう1つ、理念浸透ソリューションとして、これまでやってきた所長研修や青年管理職研修では、随所にアドラーの考え方も散りばめてある為、さらに縦横の関係にもいい影響を互いに与え合えそうです。

 

 

 

16名中、15名の方が全章終了されました。おめでとうございます。

 

 

 

終了後は、恒例となったニューホワイトのお二人と、周囲にいたみなさんを巻き込んで記念写真。

 

 

 

声を掛け、足を止めさせ「一緒にはいって入って・・」と、上手に巻き込みます。この【巻き込み力】は人を笑顔にし、また楽しくするんですね。共に成長するときに欠かせない力です。

 

第1クールのメンバーとは、第7回ELM勇気づけ勉強会+1があります。全12章でわからなかったことや、うまくいかなかった事例研究と、課題の分離をやる予定です。楽しく学んで実践していただける勉強会で再会します。ありがとうございます。

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。