月曜朝一 修大生とモーリーの15日間。No.５
世の中は３連休であっても、いつものように大学は講義です。
先週、二日酔いで欠席した二人も、みんなとの約束を破ったことのお詫びを入れると言うので、少しだけ時間を取りました。失敗やミスは誰でもします。そのリカバリーの仕方次第で、失われた信頼を回復したり、逆に信頼を増すことだってありますね。
前回の振り返りをしていると、休んだ学生から「休まなきゃ良かった」と言う声。そうなんですよ。話してみて、初めて人の小さな成長を感じます。そこに気づけただけでも素晴らしい。
今回のテーマは、『お金より大事なもの』
大学の講義時間は一コマ90分。その90分にかかる金額は約5,000円。残念ながら、それに答えられる学生は、過去も今回も留学生だけ。意識の差か。
学生たちのバイトの時給を聞いてみると、様々です。キツイ引越しなどや、バーでバイトしている学生たちは、当然時給だったり日給は高い。一般的には、1,000円前後のようです。
バイト料が高い安いと行って入るけれど、5000円稼ぐのに、どれだけの時間と動力を使っているかも気づいていないんですね。留学生の多くは、生活費と学費を自分で稼ぎながら日々を送っています。だから意識も高いのかもしれません。自国を離れて学ぶと言う覚悟の違いでしょうか。
今回は、恒例にしている「植松努さんのTEDXプレゼン」を観てもらいました。感じ方はそれぞれ・・・何を学ぶかです。
お金より大事なモノ・・・自分の時間を意識して大事にしてほしいものです。む無駄なことなど、何一つはないと考えています。ただし、遊びも学びも一生懸命でないと気づけないことが多くあるように感じます。色んなことから逃げてばかりいたり、何もせずボーっと過ごしていたらチコちゃんに叱られるかもしれませんね。
今日もブログにきていただきありがとうございます。