ネストグループ理念浸透ソリューション第4期【夢志の巣塾】 リーダー育成研修第3回目
10月1日より、迫社長(現 代表取締役会長)から篠原社長の新体制になっての夢志の巣塾です。ひと言ご挨拶を頂き、3分間スピーチのお題を頂きました。

 

 

 

お題はズバリ「目標」でした。会社そして個人的な目標もあり、ダンディーなパパになるなど、人となりの見えるものでした。3回目で先ず3分間は話せるようにはなりました。

 

 

内容のまとめ方はこれから。一番のお題の「目標」が先に出てこないため、インパクトに欠けたり、何を伝えたいかわかりにくかったり・・・です。回数を重ねることで、どんどん上達していきます。

 

 

今日のテーマは、【リーダーの役割と責任】です。
初回で目指すリーダー像は出しましたが、それを実現するために何をしたらいいか・・・そもそもの目的と目標、そして行動がごちゃ混ぜであることもスピーチで見えてきました。

 

 

頭では何となくは、わかったつもりではいるけれど、リーダーが責任を持ち役割をになってくれないと何が起こるか・・・体験しながら改めて考えて頂きました。

 

 

2回目のスタートの時、会場の設定はしてあるのにただ立って待っているだけ・・指示待ちでした。今回は、事あるごとに質問は出ますが「どうしたらいいのですか?」とやはり指示待ち。

 

 

例えば、休憩後のスタート時の椅子の位置一つ取っても「半円に戻しておきましょうか?」と自分の考えを伝えてくれると自発的に行動を起こそうとしていると伝わります。

 

 

知らず知らず、何でもない事のようでも、つい指示待ちになっていることが多いですね。これからのネストが目指すのは、ボトムアップ経営です。下からどんどん意見やアイデアを上げていき、より良い方法を模索しながら成長していく組織です。

 

 

次世代を担うこの世代の成長は必須です。誰でもが求められるリーダーシップの発揮と、フォロアーシップの発揮が大きな鍵となります。

 

 

 

 

一緒に考え、他者の考えを知り、自分の考えを語り、刺激しあって成長していきます。

 

 

学ぶとは、何らかの行動変化が起こり、初めて学びが身についたことになります。スキル化するとは、単に情報を入れただけではなく、やってみて、トライアンドエラーを繰り返し、習慣的にできるようになって初めてスキル化したことになります。

 

 

上手になりたいという思いが目標を作り出し、それを実現するためにとるべき具体的行動が見えてきます。言われたから仕方なくただ目標を上げても、思い(目的)もないから、実現のための行動に繋げて考えることもできないのかもしれませんね。

 

 

知らなかったことを知り、考え、やってみる・・・少しずつ表情もいい緊張感で引き締まり、笑顔も素敵になってきました。上司と喧嘩ばかり知っていたのに、前回の宿題で上司に思いが伝わり、上司の思いも知り、一度も喧嘩しない1ヶ月だった・・・など、嬉しい小さな変化や成長が少しずつ見えてきました。次回も楽しみです。

 

 

今日もブログに来て頂きありがとございます。