鬼の霍乱もここまで・・・体調戻ってきました。気の緩み・・・研修シーズンも落ちつき、ちょっと緊張感が緩むとあちこちにガタがくるようです。
ノートを見ていたらメモに「生きる」→「息る」と書いていました。きっとTVで誰かが語っていたことが気になり書いていたんだろうと思いますが・・。
調べて見ました。「生きる」の語源は「息をする」からきているらしい。私たちが生まれてすぐにするのは肺呼吸だそうです。息をしているってことが、生きているということ。
生まれてからここまで、一度だって息をすることをお休みしたことなんてないはずなのに・・・体調を崩していた時、息をするのさえ何か怠い感覚がありました。
まあ今回は、急激に血圧が下がってしまったらしく、動くのがキツかったようです。病院で測ってもらうと上が74ですから、そりゃキツかったはずです。体温計で測っても35℃弱でしたから。まさに鬼の霍乱・・・そこから無事、這い上がりました。
そんな中で、意識がしっかりしている時やって見ました。マインドフルネス・・・呼吸法から。今ここに全神経、意識を集中してみると、喉の辺りにどこか引っかかっているようでお腹まで入る気がしない。意識も散乱している感じ。
改めて身体が資本であることを痛感させられた日々。ただ、よくガンバったので神様がギフトとして休んでいいよ!って言ってくれた気もします。日々『生きている』ことを、当たり前のごとく過ごしているけれど・・・当たり前なんかじゃないし、生かされていることに感謝できていない自分を思い知らされます。
昔は38,5℃以上でないと自分でお休み許可だせなかったっけ。気力さえあれば体力・知力は付いてくるぐらいに思っていたんだろうけど、ムリ!まず体力や〜〜!!!
生きるとは、息をすること。ちゃんと息してます。
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