新しい出逢いの日・・・お邪魔した会場前には、水仙のいい香りがしていました✨
モーリーと学ぶアドラー心理学 【SMILE 愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー】第6期スタート!
素敵な出逢いになりました。
関東でアドラー心理学のセミナーに参加して、しっくりきたというみかりんと、親子組の会員として参加する森のようちえん まめとっこ 代表のちほっち・・『子どもは自ら育つ力を持っている。それを信じて待つ・見守る子育てがあることを知って自ら立ち上げた森のようちえん』その日々の運営にもアドラー心理学からのヒントはとても役立ち、やっと参加できたそうです。嬉しいです。
森のようちえん まめとっこの目指す場とは・・・
こんなお二人ですから、第1章から考える、話してみる、聴いてみる・・・ガッツリときます。
ご自身のこと、子どもとのこと、そして森のようちえんに来る子どもたち・お母さんたちとのことまで、熱く深く学びは進みます。
私自身、幼児教育を学んでいた時、母校の付属幼稚園はモンテスソーリ教育を実践していたこともあり、園長先生からの教えや園での実習はとても好きでした。残念ながら、就職した先は違い、どこかで違和感を持ちながら日々を過ごしていました。
そうか・・・だから破天荒な先生だとも言われていたわけだ。ささやかな抵抗をしながら、まるで小学校のようだった運動会を変えたり、型通りのカリキュラムを破っていたり(時効ですから、ごめんなさい)。
関東では、学びの仲間には、森のようちえんの運営者やアドラー心理学幼児教育専門家、そして学校の先生や校長先生までたくさんいらっしゃるのに、広島ではアドラー心理学を活用する先生になかなか出会うことはありませんでしたから。アドラー心理学の学びを活用していただける教育最前線の方達との出会いはやっぱり嬉しいんです。
キャリアカウンセラー仲間や、今は亡き川名先生たちと、ずっと語りあって来たこと。幼稚園・保育園、小中学校、高校・大学・専門・・・教育の場と地域社会、企業組織がもっと連携していかなければ、立ち行かない時代がやってくると。それぞれがバラバラに考えているけれど、今の時代のニーズにあっていないし(随分と前から)世界の中でも通用しない日本の子ども達を大人が育てているのではないかと。今・・まさに、つながり・それぞれが貢献しあい支え合う包括的社会が求められているのではないか。その中で、自分にお役立ちできることを考えます。
制度の問題や、学校の教育方針の枠に入ったときの心配など山積みだけど、こうして子ども達を守る・・というより見守り、支援していく活動に立ち上がっている皆さんは、心より応援していきます。
今日から8回・・・一緒に学びながら、私自身もたくさんのヒントもいただけそうです。出逢いに感謝です。ありがとうございます。
参考*モンテッソーリ教育は、医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。 「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。・・・ここにもアドラー心理学とおおいに共通する考え方があります。
今日もブログに来て頂きありがとうございます!