今日は、Dr.アルフレッド アドラーの生誕150周年です。そして明日は、ルドルフ・ドライカーズのお誕生日です。
注:写真は、2013年母校にて、アドラーカフェでの誕生日ケーキです。この写真は、一般社団法人 日本アドラー心理学協会 代表の梶野真先生が、ミネソタアドラー大学院在籍中の写真です。
Dr.アドラーが今この時代をみたら何というだろうか!?
私たちは、もっともっと幸せに笑顔で過ごせる時代にいるはずなのに・・・戦時中でもなく、世界の中でも平和で安全であろう日本のはずが・・・心が満たされないでいる人たちも多い。
アドラー心理学の目指すところは
「共同体感覚(Social Interest)」といわれる感覚を、個人が持てるようになること
Social Interest :「社会的関心」これが人生の目標であり、幸せになること。
「共同体感覚とは、主観的に他者と何かしら共通点をもち、仲間の一員であるという認識を持つこと」
−ルドルフ・ドライカース−
生誕から150年・・・アドラーの教えはシンプルでかつ深くもあり、今、もう一度私たちの在り方を考えるために、生き方を考えるために、とても役立ちます。これまで様々な心理学や成功哲学など学んできて、その後でいつも心のどこかで沸き起こる「で・・?????」を解消してくれたアドラー心理学です。多くの学びの原点がアドラー心理学にありました。それを伝えていく喜びを感じながら、実践し、日々学び続ける勇気を大切にしていきます。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。